ラインナップ

2018年08月20日~2018年08月24日の放送内容

豪雨新予報どこまで進化? ▽バスケ買春…スポ界改善に政治介入必要?

#1250

2018年08月24日(金)放送

①豪雨・台風“新予報”どこまで進化?…の噺
全国で異常気象による災害が相次ぐ中、気象庁は豪雨や台風などについてより精度の高い予測を目指すと発表。
予報はどこまで進化するのか。一方で、精度の高い情報をどう伝達するか。西日本豪雨のような災害を繰り返さないために何が必要なのか。
元気象庁予報官・気象予報士の饒村曜氏に聞きました。

②バスケ買春 スポーツ界引き締めに“政治”必要?…の噺
男子バスケットボールの日本代表がアジア大会が開かれているインドネシアで公式ウェアを着て外出し、買春行為をしていたことが明らかになった。
スポーツ界で不祥事が相次いだことを受け、スポーツ庁の鈴木大地長官は競技団体との関係のあり方を再検討するとした。
国士舘大学客員教授の鈴木知幸氏、スポーツジャーナリストの生島淳氏とスポーツ界の政治介入の是非について議論しました。

【ゲスト】
テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、饒村曜(元気象庁予報官、気象予報士)(前半)
鈴木知幸(国士舘大学客員教授、元2016都五輪招致担当課長)(後半)、生島淳(スポーツジャーナリスト)(後半)

米中貿易戦争、1か月 “我慢比べ”どこまで 摩擦激化回避は可能か

#1249

2018年08月23日(木)放送

米中貿易戦争が始まって約1か月。関税発動の応酬が両国に深刻な影響を及ぼす可能性も指摘される中、
“仕掛け人”トランプ大統領の真の狙いは中間選挙か、それとも別のところなのか…。米中貿易戦争に隠されたアメリカの真の狙いを読み解きました。

【ゲスト】
細川昌彦(中部大学特任教授)、柯隆(東京財団政策研究所主席研究員)

シリーズ平成の深層⑪
天皇陛下「慰霊の旅」 原点は15歳で見た広島 平成で築いた追悼の形

#1248

2018年08月22日(水)放送

8月15日、平成最後となった「終戦の日」。全国戦没者追悼式で、来年4月の退位を前に最後のお言葉を述べられた天皇陛下。
自身も戦争の時代を体験した人であり、「平成」のこれまでの間、激戦地での慰霊、遺族との懇談を続けられてきました。
その陛下の「慰霊の旅」、原点とは何だったのか?そして、私たちは戦争の記憶を次の世代にどう引き継いでいくのか。
戦没者の追悼、そのあり方をじっくり考えました。

【ゲスト】
明石元紹(天皇陛下の同級生)、所功(京都産業大学名誉教授)

落選元大臣がバラバラ野党にモノ申す “再結集”の重要性と打開策とは

#1247

2018年08月21日(火)放送

森友・加計問題にセクハラ問題で辞任した財務次官・・・。7月に閉幕した通常国会では安倍政権に批判が高まったものの、
野党は一つにまとまれず、目立ったのは足並みの乱れ。こうした中、前の選挙で落選した元大臣らが野党の現状について語りました。
落選した今だからこそ感じる“再結集”の重要性とは?バラバラの野党をまとめる打開策はあるのか?

【ゲスト】
馬淵澄夫(元国交相)、城島光力(元財務相)

いま介護現場で何が… 多発するハラスメント 知られざる被害の実態

#1246

2018年08月20日(月)放送

介護現場で働く人たちへのハラスメントが多発している一方、介護職員による高齢者への虐待が過去最多に。
人手不足など問題山積の介護現場でいま何が起きているのか。城西国際大学・篠﨑良勝准教授と外岡潤弁護士に、解決策はあるのか聞きました。

【ゲスト】
篠﨑良勝(城西国際大学准教授)、外岡潤(弁護士)
BS日テレ