ラインナップ
2018年07月30日~2018年08月03日の放送内容
ついに山根会長が口を開いた… ボクシング連盟告発問題にどう答えたのか
#1235
2018年08月03日(金)放送
アマチュアボクシング界に何が起きているのか。助成金の不正流用や審判の不正判定があるなどとして、選手ら333人から告発状が提出された問題。
告発状では日本ボクシング連盟の山根明終身会長が“強権的”と指摘。権力が過剰に集中しているとすれば、背景に何があるのか。
連盟は8月1日、告発に対する説明文をHPに掲載。その内容から見えることは?スポーツで相次ぐ告発…なぜなのか。
そして、ついに取材に応じた山根終身会長。告発された内容にどう答えたのか?
スポーツライター・青島健太氏、スポーツジャーナリスト・近藤隆夫氏と議論しました。
- 【ゲスト】
- テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、青島健太(スポーツライター)
近藤隆夫(スポーツジャーナリスト、「ゴング格闘技」元編集長)
シリーズ平成の深層⑩
格差生んだ平成の30年間…なぜ拡大? 世代超えて定着させない解決策は
#1234
2018年08月02日(木)放送
バブル絶頂期から始まった平成時代は格差を生んだ時代でもあった。
30年間の歴史にはホームレス・ネットカフェ難民・ワーキングプアなど格差は形を変え存在し、今も存在し続けている。
ゲストの湯浅誠・法政大学教授と橋本健二・早稲田大学教授とともに「格差」を世代を超えて定着させないための解決策を考えました。
- 【ゲスト】
- 湯浅誠(社会活動家、法政大学教授)、橋本健二(社会学者、早稲田大学教授)
“災害後”の鉄道復活 復旧・廃線分岐点は? 鉄道は誰が支えるのか
#1233
2018年08月01日(水)放送
西日本豪雨で寸断された鉄道網。中には復旧に一年以上かかる路線も。
過去、災害で廃線となった鉄道もある中、地元の足を守るため、多額の費用をかけて被災した赤字路線を復旧させる苦悩を考えました。
- 【ゲスト】
- 前原誠司(元国交相、衆議院議員)、伊藤渉(元JR東海社員、衆議院議員)
ウナギ実は余ってる!? でも価格高騰の裏事情 食文化どうあるべきか
#1232
2018年07月31日(火)放送
8月1日は、この夏2度目の「土用の丑の日」。
ウナギの需要が増えるこの時期だが、国産ウナギは「例年のようには売れていない」という。ウナギの消費に何が?
しかし、ウナギが売れなくても、その価格は高騰続き。売れないのに、下がらない値段。どうしてなのか?
絶滅危惧種にも指定されているウナギ。資源の確保が求められるなか、私たちの食のあり方はどうあるべきなのか?専門家とじっくり考えました!
- 【ゲスト】
- 海部健三(中央大学法学部准教授)、ラズウェル細木(漫画家)
日本の景観を考える! 日本橋の首都高地下化 “昔の景色”は必要か
#1231
2018年07月30日(月)放送
“日本橋の景観を取り戻す”ための首都高地下化で、本当に美しい街並みは戻ってくるのか。
日本各地で沸き起こる景観論争。“昔の景色”は必要か。日本の景観を考えました。
建築批評家で東北大学大学院の五十嵐太郎教授と、『工場萌え』の著者でフォトグラファーの大山顕さんに聞きました。
- 【ゲスト】
- 五十嵐太郎(建築評論家、東北大学大学院教授)、大山顕(フォトグラファー)