ラインナップ

2018年05月28日~2018年06月01日の放送内容

日大危機管理なぜ崩壊 どこで判断を誤った? ▽高齢者運転の新課題

#1190

2018年06月01日(金)放送

前半:『高齢者運転の新たな課題…の噺』
茅ヶ崎市で90歳の斉藤久美子容疑者が運転する車の事故で4人が死傷。「赤信号だとわかっていたけど行ってしまった」という容疑者の判断を分析。
高齢者ドライバー事故の原因から見える特徴とは?認知症予備軍の運転事故をどう防ぐ?高齢者に免許の自主返納を促すための課題は?

後半:『“悪質タックル”日大の危機管理どこで崩壊…の噺』
“悪質タックル”問題で日大の危機管理はなぜ崩壊したのか。問題の試合以降の選手、指導陣、学長の会見などから、
大学側はどこで判断を誤ったのかを徹底分析。
スポーツジャーナリストの生島淳氏、溝の口法律事務所所長の田畑淳氏に日大OBのテリー伊藤氏を加えて日大の危機管理について議論しました。

【ゲスト】
テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、所正文(立正大学心理学部教授)(前半)
生島淳(スポーツジャーナリスト)(後半)、田畑淳(溝の口法律事務所所長)(後半)

シリーズ平成の深層⑦ バブル崩壊と金融腐食 最強官庁に検察のメス

#1189

2018年05月31日(木)放送

1990年代後半に相次いだ総会屋利益供与事件と大蔵省接待汚職事件。バブル崩壊後に浮かび上がった時代の“呪縛”とは何だったのか。
2つの事件で当時捜査を指揮した熊﨑勝彦・元東京地検特捜部長と、当時第一勧業銀行内で事件への対応にあたった作家の江上剛さんが、
事件の舞台裏を赤裸々に語るとともに、その後の日本に及ぼした影響を議論しました。

【ゲスト】
熊﨑勝彦(元東京地検特捜部長)、江上剛(作家)

日中友好40年の“新航路” 更なる改善に何が必要? 福田康夫氏×程永華氏

#1188

2018年05月30日(水)放送

日中平和友好条約締結から40周年となった今年、中国の首相が7年ぶりに来日。関係改善の兆しが見える中、
日中関係をさらに発展させるには何が必要なのか? 1978年の日中平和友好条約締結当時の首相・福田赳夫氏を父に持つ福田康夫元首相と、
日本留学の経験もあり日本語が堪能な程永華・駐日中国大使に聞きました。

【ゲスト】
福田康夫(元首相)、程永華(駐日中国大使)

「睡眠負債」の解消法 ぐっすり眠るコツとは 専門医が悩みに答える

#1187

2018年05月29日(火)放送

そろそろ梅雨時・・・寝苦しくなる時期です。みなさんは睡眠をしっかりとれていますか?なかなか寝付けない、途中で起きてしまう…。
成人のおよそ5人に1人が何らかの悩みを抱えていると言われます。ぐっすり眠り、スッキリと朝を迎えるにはどうすればいいのか?
それには、年齢に応じて科学的に正しい習慣を理解することが重要。睡眠医学の第一人者が、睡眠をめぐる悩みと疑問について徹底解説しました。

【ゲスト】
三島和夫(国立精神・神経医療研究センター部長)

首相夫妻関与あった? 森友・加計で国会激震 新文書で与野党大論戦

#1186

2018年05月28日(月)放送

森友学園をめぐる国有地売却問題で約3000ページにも及ぶ改ざん前文書や957ページの学園側との交渉記録の、財務省が国会に提出した“新文書”。
その中には「安倍昭恵首相夫人」の名前も。
また、愛媛県が国会に提出した“新文書”には、加計学園が国家戦略特区の事業者に選定された去年1月より前に安倍首相が学園理事長と面会し、
獣医学部の構想を説明したことを示す内容が…。こうした“新文書”が示唆するものは何なのか?
首相夫妻の関与、それを「忖度」する官僚の姿…果たしてその真実はどこにあるのか?国会の集中審議でこれらの疑惑解明は果たされたのか?
そして、改ざん・隠蔽などこうした公文書はなぜ“軽視”されたのか?

【ゲスト】
伊藤達也(自民党 衆議院議員)、逢坂誠二(立憲民主党 衆議院議員)、三宅弘(内閣府公文書管理委員会委員、弁護士)
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