世子がオリを宮廷へ連れてきた。諫める王に対し、王を批判し一歩も引かない世子。ついに王は、世子を世継ぎとすることを諦める。上王・定宗は、かつて王家の正統性を否定した忠寧大君を問題視し、聴聞会を開くことを提案。聴聞会で信念を曲げない忠寧は、世子の資格を問われる。いつの間にか世子の地位が孝寧大君に移ろうとしていた時、世子は孝寧と会い、「お前に譲るために父上を苦しめたわけではない」と告げる。