鏡城に現れた世子を出迎えた忠寧大君は、軍の撤収を要求。さもなくば世子の地位を奪うと言われた世子は、部下に「逆徒を斬れ」と命じるが、忠寧は「世子こそが朝鮮の逆徒」と応酬する。兵士が武器を放棄したため、世子は敗北を認めて都へ戻る。一連の世子の行動に、役人たちが一斉に上訴するが、世子を守りたい王は無視。ついに閣議で領議政ユ・ジョンヒョンが「長子ではなく賢者を選ぶべきだ」と発言し…。