第50話 孝寧(ルビ:ヒョリョン)大君は敵か
日食の予測が外れ、世宗はますます追いつめられた。ユ・ジョンヒョンらは集賢殿を重用した密室政治の責任を取るべきと、集賢殿の閉鎖を求める。一方、チョ・マルセンは民の救済を続ける孝寧大君に民心が動いていると太宗に報告。太宗は世宗に孝寧を斬り捨てるように命じる。世宗と集賢殿を守りたいパク・ウンは、チョ・マルセンの不正の有無を調べるように部下に命じる。その頃、イ・チョンにより新たな活版印刷が誕生。