第18話 上王の怒り
世子と上王の愛妾が抱き合っているところを、上王が目撃。「人の道に外れる世子は王になる資格がない」と憤る上王は王に報告しようとするが、忠寧大君は今回だけは見逃して欲しいと頼み込む。必死で庇う忠寧に上王は、「お前が全ての罪をかぶるなら不問にする」と言う。忠寧は、その提案を受け入れる。一方の孝寧大君は、怒りを鎮めるためにも王に真実を告げるべきだと進言する。翌日、王のもとを訪れた上王は…。