第13話 成均館(ソンギュングァン)弾圧
世子を守るため再び決起する儒学生たちに対して、ファン・ヒは弾圧をかけるが、制圧を繰り返す国のやり方を嘆く。その頃忠寧大君は、明の密使を捕らえるなど、影ながら解決の糸口を探そうと奔走し、王・太宗を手助けするが「権力が欲しくなったのか」と問われてしまう。考寧大君を後押しする上王・正宗は、重臣会議の場で民を守るためには人質もやむなしと提議する。一方、王后は世子を守るため明の勅使暗殺を企てる。