放送内容

2015年03月16日 放送

第99回 伊藤咲子

伊藤咲子

今回は、デビュー40年を過ぎて尚、歌で聴く人たちへ元気を届けてくれる伊藤咲子。
16歳でアイドル歌手の登竜門「スター誕生」から羽ばたいた彼女が、
デビュー曲「ひまわり娘」や大ヒット曲「木枯しの二人」などを熱唱!
さらに、今だから話せる数々のエピソードも披露。

曲目リスト

  • 1974年のデビュー曲「ひまわり娘」
  • 紅白初出場曲「きみ可愛いね」
  • 大ヒット曲「木枯しの二人」
  • 話題曲「ラスト・メール」

<秘蔵歌唱映像>

  • 乙女の淡い想いを歌った「乙女のワルツ」
  • 「青い麦」
  • 「冬の星」
  • 「いい娘に逢ったらドキッ」

プロフィール

名前:伊藤咲子(本名:千葉咲子)
生年月日:1958年(昭和33年)4月2日生
出身地:東京都目黒区
趣味:ゴルフ
1973年(昭和48年)日本テレビ「スター誕生」で優勝。
1974年(昭和49年)東芝EMIより「ひまわり娘」でデビュー、大ヒット。
百恵、昌子、淳子の“三人娘”に肉迫のビックアイドルに成長。
日本歌謡大賞など、数々の新人賞に輝く。
1975年(昭和50年)「木枯しの二人」「乙女のワルツ」「冬の星」と大ヒット続出。
「乙女のワルツ」で日テレ音楽祭金の鳩賞、日本歌謡大賞放送音楽賞などを受賞。
1976年(昭和51年)「きみ可愛いね」の大ヒットで『NHK紅白歌合戦』に初出場する。
「想い出のセンチメンタルシティ」でレコード大賞候補にノミネート。
1977年(昭和52年)「青い鳥逃げても」大ヒット。
1989年(平成元年)結婚。歌手活動を休止。これまでに22枚のシングルと9枚のアルバムを発表。『伊藤咲子の店』開店。女性実業家として成功する。
2003年(平成15年)歌手活動を再開。『夏祭りにっぽんの歌』『はつらつスタジオ505』などに出演。
夏の紅白『NHK思い出のメロディー』、大晦日の『年忘れにっぽんの歌』ともに初出場。
2004年(平成16年)デビュー30周年記念リサイタルを6月、古賀記念館で行い好評を得る。
また、9月に新宿で追加公演を行い、こちらも好評を博す。
2006年(平成18年)デビュー曲「ひまわり娘」を“音羽ゆりかご会”の合唱団の子供達とともに再録音。新しい童謡として話題に。
復帰後初となる「クリスマスディナーショー」を品川パシフィックホテルで開き成功させる。
2007年(平成19年)オムニバス映画「歌謡曲だよ、人生は」にて♪乙女のワルツが起用され、全国で公開となる。
2009年 4年連続となる「クリスマスディナーショー」を品川パシフィックホテルで行う。
2012年(平成24年)東日本大震災チャリティー「夢コンサート」
「タイムスリップ!同窓会コンサート」などに参加し、全国各地で活躍中。
2013年(平成25年)ブロードウェイ・ミュージカル『フットルース2013』に出演
デビュー40周年記念「伊藤咲子全曲集~女の歌~」発売
2014年(平成26年)ミュージカル『HONK!みにくいあひるの子』(銀座博品館劇場)に出演
日刊ゲンダイに「伊藤咲子スタ誕の時代」(全27回)連載
4年ぶりとなる新曲「ラスト・メール」をコロムビアレコード移籍第1弾シングルとして10月22日に発売。

BS日テレ