曲目リスト

• 初のヒット曲となった「東京アンナ」
• 活き活きとした応援歌「東京は恋人」
• 松尾和子の名曲を歌い継ぐ「グッド・ナイト」
• 歌手生活60年を代表する名曲「ここに幸あり」

＜秘蔵歌唱映像＞

• 銀座で働くホステスさんを主人公にした名曲「銀座の蝶」
• 松尾和子さん本人が歌う「再会」・・・ほか

プロフィール

生年月日：1938年1月20日
出身地：愛知県豊橋市
デビュー：1955年「千鳥のブルース」

中学校時代から赤十字のボランティアに参加、孤児院や老人ホーム、
病院等の慰問や歌唱指導をしながら歌手への夢をはぐくむ。
歌謡コンクールで東海地区代表に選ばれレコード会社からもスカウトされるが、
本格的指導を受けるべく作曲家・渡久地政信氏の門を叩く。
1955年「千鳥のブルース」でキングレコードよりデビュー。
2作目の「東京アンナ」が60万枚突破の大ヒット、同年NHK紅白歌合戦に
初出場（以後6年連続出場）し、人気歌手の仲間入りを果たす。
1956年、同名映画の主題歌「ここに幸あり」が空前の大ヒット。
ハワイ、ブラジルなどの多くの日系人の間で今日まで愛唱され、
1983年には「ここに幸あり」で「ロングセラー賞」を受賞。
1980年、脳動脈破裂（クモ膜下出血）により倒れるも、「もう一度、大津美子の歌を聞いてほしい」という想いから、奇跡的な回復を果たし、再起の道へ。
2005年、歌手生活50周年を迎え、記念のBOXセット「大津美子大全集」を発売。「ここに幸あり」「東京は恋人」などの往年のヒット曲をオーケストラとの共演で新録音している。
2013年12月、歌手生活60周年を前に、ふるさと豊橋にて「60周年記念コンサート」を開催。
現在、ディナーショーはもとより、結婚披露宴、金婚式、銀婚式、会社創立記念イベントなど、おめでたい席での活動も多く、懐かしいヒット曲から新しい歌まで大人の鑑賞に値する迫力あるステージを心がけ、人生の詩を歌い続けている。