放送内容

2017年07月31日 放送

第216回 大下八郎

大下八郎

今夜のゲストは、船村徹門下生、大下八郎。
名曲「おんなの宿」はじめ、船村メロディ-の傑作も披露します。
恩師との知られざるエピソードの数々、
出会いから修行時代を経て、半世紀を超える歌手生活へ。
大作曲家・船村徹が自らスカウトしたという愛弟子ならではの、
歌と貴重なトークでお楽しみ下さい。

曲目リスト

  • 恩師が残した大ヒット曲『おんなの宿』
  • 三橋美智也名曲をカバー『あの娘が泣いてる波止場』
  • 船村メロディー代表作『別れの一本杉』
  • 自身も作曲に参加『陽炎の恋』

<秘蔵歌唱映像>

  • 船村徹『のぞみ(希望)』

プロフィール

昭和37年 上京後、あらゆるノド自慢に出場、そのほとんどに優勝している頃、ついに 作曲家 船村 徹先生に見込まれ、本格的なレッスンを受けることになる。

昭和38年 船村 徹作曲『朝焼け太平洋』でデビュー。
芸名【大下ハ郎】の由来は、「何事にも動じないしたたかな根性の持ち主」で《タイシタャロウ》からもじったもの。本名、大塚義光。秋田県能代市出身。

昭和39年 東京オリンピックの年,星野哲郎作詞・船村徹作曲『おんなの宿』発売。
たちまちミリオンセラーとなって、現在も多くの艶歌ファンに愛唱されている。この年、コロムビアレコードとの専属契約を締結、現在も毎月末専属料が振り込まれる待遇。

昭和42年 (有)「大下ハ郎音楽事務所」設立現在に至る。

これまでに、歌謡曲(船村徹作曲43曲を含め)150曲、民謡も得意とし、CD,LP盤.シングル盤カセットテープ等で30曲発売。(民謡は中学生から歌い始める)。
コマーシャルソングでは、大下ハ郎作曲と歌の(日進レンタカー)ほかがある。 ショーの内容は、おんなの宿を歌う暗い寂しいイメージはなく、明るく面白い。

趣味:ゴルフ(パープレー3回、イーグル5回、ホールインワン1回)負けす嫌い。
嗜好品:魚介類(肉類嫌いではないが)、野菜、果実、ビール、日本酒、洋酒は?!

BS日テレ