芯子(篠原涼子)ら特別調査課の今回の調査対象は、科学研究費(科研費)を使う、東京国立大学の遺伝子工学のスター教授・響ゆかり(鈴木砂羽)。だが当の響は人当たりのいい女性で、怪しいとされた領収書もつじつまの合うものだった。また東京国立大学は優(岡田将生)の母校でもあった。

さっそく大学に向かった芯子たちは、響の親衛隊のような学生軍団「響ファイブ」に阻まれる。