トプカプ宮殿ではスレイマン皇帝がメフメトら皇子たちと夕食を囲んでいた。だが、ヒュッレムの話が出るとスレイマンは不機嫌になり部屋を出て行ってしまう。マニサでは、海賊退治に本腰を入れる皇子ムスタファが自ら海賊との人質の交渉に向かうと言い出す。エディルネではヒュッレムがミフリマーフに将来に関わる重要な話を切り出していた。そんな中、再婚後も新居へ移らず、イブラヒムとの思い出の館で暮らす皇女ハティジェのもとにスレイマンが訪れる。