皇子ムスタファに息子が誕生し、スレイマン皇帝とヒュッレム一行はマニサに向かう。ムスタファとマヒデブランの待つ宮殿では赤子の命名式が行われ、スレイマンが与えた名前にどよめきが起きる。昔を思い出し、楽しく過ごしていたスレイマンだが、市場である事件が起きて…。ヒュッレムは言葉巧みにマヒデブランとムスタファの危険性をスレイマンに吹き込む。その頃、帝都ではイブラヒムがフランス大使を前に衝撃的な発言をしていた。