フィルーゼが追放になり喜ぶヒュッレムだったが、スレイマン皇帝のよそよそしい態度に傷つく。一方、アマスヤの館へ向かうフィルーゼの馬車が何者かの襲撃を受ける。ヒュッレムは法官エブッスードに会い、宗教寄進について助言を得る。皇女ミフリマーフは詩人タシュルジャルとのひとときの逢瀬に心をときめかせるが、その様子をヒュッレムが見ていた。大宰相イブラヒムはイタリア遠征の準備のために皇帝にエディルネ行きの許可を申し出る。