ヒュッレムが追放されているエディルネ宮殿で黒死病の感染者が発生。スレイマン皇帝は安全のためにブルサ宮殿に移そうとするが、ヒュッレムは応じない。業を煮やしたスレイマンはエディルネに赴いて理由を問いただす。その頃、マニサではムスタファが海賊の船に乗り込んで人質を救出。民は喝采するが、マヒデブランの不安は募るばかりだった。マニサを訪れたフズル海軍提督は、造船所に関わるスレイマンの決定をムスタファに伝える。