スレイマン皇帝は皇子ジハンギルを寝所に呼び、フィルーゼに会わせる。大宰相イブラヒムは夜中に赤子の墓を掘り返し、死産の真偽を確かめようとする。ヒュッレムは宗教寄進 (ワクフ) の計画を進めるため、高官夫人らとの食事会を企画。後宮出納官アフィフェらに準備を指示する。マニサでは、皇子ムスタファが家族を恋しがる側女ヘレナを実家へ連れていく。リュステムとの結婚式を控え、寝つけないニギャールの前に思いがけない人物が現れる。