みんなの防災スイッチON!
~過去から学び 未来に備える~

#1「南海トラフ巨大地震への備え」:7月23日(土)21:54~22:00放送
#2「激甚化する風水害に備える」:7月30日(土)21:54~22:00放送
#3「災害の記憶と教訓を語り伝える」:8月6日(土)21:54~22:00放送
#4「災害を自分事として学び、実践的に備える」:8月13日(土)21:54~22:00放送
#5「地域の防災力を高める」:8月20日(土)21:54~22:00放送
#6「生活再建と未来へのまなざし」:8月27日(土)21:54~22:00放送
総集編「みんなの防災スイッチON! ~過去から学び 未来に備える~」:9月10日(土)17:00~17:30放送紀行ドキュメンタリー

災害大国ニッポン。いまや、いつ、どこで、大きな地震災害や水災害が起こっても不思議ではありません。もしもの時に備える現場を取材しました。
過去の大地震や津波をはじめとした大災害の記憶を語り、伝え、そこから将来への備えを学ぶ取り組みが各地で行われています。そして地域社会とのかかわりから、防災力を高めるとりくみ。
防災スイッチをONにしている現場を取材しました。

#6:生活再建と未来へのまなざし
8月27日(土)21:54~22:00放送

発生からすでに11年を過ぎた東日本大震災。町並みも整備され、すでに日常を取り戻したかに見える被災地ですが、新たにかさ上げされ区画整理された地域には空地も目立ちます。
甚大な被害を受けた釜石市で、震災から日常を取り戻そうとしている二組の家族を取材しました。

#5:地域の防災力を高める
8月20日(土)21:54~22:00放送

企業が被災後どのように事業を継続していくか?事業継続計画(BCP)の課題を突き詰めた結果、住民参加の「防災イベント」を開催するという手段にでた中小企業、そして小学生が中心となって、身の回りの防災マップを作成し、地域の防災力を高める「防災探たんけん隊」の取り組み。地域の防災力を高めるための活動を取材しました。

#4:災害を自分事として学び、実践的に備える
8月13日(土)21:54~22:00放送

巨大な災害にみまわれたとき、実際に何が必要でどう行動すればよいのか?災害を自分事とし、実践的に備えるための取り組みも行われています。
胆振東部地震の被災地、北海道・厚真町の観光協会が提供する「震災学習プログラム」と全国にも稀な大阪府立水都国際中学の「防災部」の活動を取材しました。

#3:災害の記憶と教訓を語り伝える
8月6日(土)21:54~22:00放送

どれだけ甚大な被害を引き起こした災害でも、時間が経つにつれ記憶も薄らぎ、やがて歴史となっていくことには抗えません。
災害の記憶をどう受け継いでいくか?歴史を超えて災害の教訓を伝えるための活動を、東日本大震災の被災地、福島・浪江町と30年前に噴火した長崎・雲仙岳の現場で取材しました。

#2:激甚化する風水害に備える
7月30日(土)21:54~22:00放送

気候温暖化の影響からか、年々甚大化する風水害、巨大化する台風や線状降水帯の発生などによる集中豪雨は、毎年のように甚大な被害をもたらします。
2018年の西日本豪雨を教訓に地域の防災に取り組む防災士のグループ、そして、台風対策の最先端を行く沖縄を取材しました。

#1:南海トラフ巨大地震への備え
7月23日(土)21:54~22:00放送

いま最も懸念されるのが、南海トラフ巨大地震。発生に際して発表される「臨時情報」とはどのようなものなのか?
そして、地震発生後、約17分で津波が到来し、平野部の半分が浸水すると想定されている四国・南国市が取り組む対応とは?
また、約170年前の教訓を刻み残した石碑が、いまも大阪では地元の人の手で守られています。

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