あばたもエクボの意味は?韓国ドラマ「二度目のトキメキ あばたもエクボ!」の見どころ・キャストまで徹底ガイド

「あばたもえくぼ」と聞くと、多くの方が昔から親しまれている日本のことわざを思い浮かべるでしょう。しかし、この慣用句をタイトルに冠した韓国ドラマ「二度目のトキメキ あばたもエクボ!」が話題を呼んでいることをご存知でしょうか?
本記事では、まず「あばたもえくぼ」の本来の意味や使い方を詳しく解説し、その後でこの魅力的な韓国ドラマのあらすじ、注目すべき見どころ、そして個性豊かなキャスト陣まで徹底的にご紹介します。ことわざの意味を知ることで、ドラマをより深く楽しめるはずです。
あばたもエクボって?ことわざの意味
「あばたもえくぼ」とは、恋愛感情によって相手の欠点や短所さえも美点に見えてしまう心理状態を表した日本の古いことわざです。「あばた」は天然痘の跡で顔にできる凹凸のある傷跡を指し、「えくぼ」は笑った時にできる頬の可愛らしいくぼみのことです。
本来なら容姿の欠点とされる「あばた」が、恋をすると魅力的な「えくぼ」のように見えてしまうという意味から、恋は盲目であることを表現しています。
愛情が深いほど相手の全てが愛おしく見え、客観的には短所であっても主観的には長所として受け取ってしまう恋愛心理を的確に表現した慣用句として、現代でも広く使われています。類似の表現として「恋は盲目」や「惚れた欲目」などがあります。
二度目のトキメキ あばたもエクボ!あらすじ
ここで『二度目のトキメキ あばたもエクボ!』の大まかなあらすじを見てみましょう。
なお詳しいあらすじは下記から見ることが可能です。
関連記事韓国ドラマ「二度目のトキメキ あばたもエクボ!」 - あらすじ
シングルマザーと財閥三世、訳あり男女のラブロマンス

早くに最愛の夫を亡くし、シングルマザーとなったイ・ヨンイ(ペ・ヌリ)。幼い娘ミリネを育てるため、昼間は義祖母が営む伝統コムタン屋で働き、夜はコンビニでアルバイトに励む多忙な日々を送っています。
亡き夫の母である義母のオ・ウンスクとの関係や、問題を起こしがちな義弟のキム・ドシクとの関わりに振り回されながらも、懸命に生活していました。
一方の男性主人公は、財閥三世でありながら複雑な家庭環境で育ったチャン・ギョンジュン(ペク・ソンヒョン)。アメリカ留学から戻ってきた彼は、商店街のトイレで偶然ヨンイと出会います。しかしその出会いは、ヨンイが義弟のドシクに水をかけるつもりが、間違ってギョンジュンにかけてしまうという、まさにドタバタな始まりでした。
驚きの運命と意外な真実の絡み
物語が進むにつれ、ヨンイの亡き夫ドジン(ヨンイの最愛の夫で、幼いミリネの父親)とギョンジュンの間に思いもよらない繋がりがあることが明らかになります。
さらに衝撃的なのは、ギョンジュンの弟であるチャン・セジュン(チョン・スファン演じる財閥一族の一員)とドジンの死に隠された真実です。6年前の事故の真相を探るセジュンは、事故があった海辺の町を訪れ、少しずつ蘇る記憶に激しく混乱します。ドジンの納骨堂でひざまずいて泣くセジュンの姿からは、単なる偶然ではない深い関係が示唆されています。
物語のクライマックスでは、ドジンの死の真相がウォンソプ(物語の重要人物)によって明らかに。愛する人を失った悲しみと、隠された真実への罪悪感に苦しむ登場人物たちの心情が、視聴者の心を強く揺さぶる展開となっています。
家族ドラマとして感動

このドラマは主人公の恋愛だけではなく、様々な人間模様を見ることができます。
たとえば義母のオ・ウンスクからの嫁いびりや、問題を抱える義弟キム・ドシクとの関係に振り回されながらも、幼い娘ミリネのために懸命に生きるヨンイの姿は、多くの視聴者の心を打ちます。
ヨンイが心惹かれていく相手、ギョンジュンの家では、祖父フンとギョンジュン、そして両親との関係が複雑に絡み合います。ミリネを可愛がる祖父母の愛情など、血のつながりを越えた家族の温かさが随所に描かれています。
二度目のトキメキ あばたもエクボ!大注目のキャスト
個性あふれるキャラクターが多数いるのも、『二度目のトキメキ あばたもエクボ』の大きな魅力です。
ここからは主要キャラクターのご紹介をします。
ペク・ソンヒョン(チャン・ギョンジュン役)

ペク・ソンヒョン演じるチャン・ギョンジュンは、本作の男性主人公である財閥三世。アメリカ留学から帰国し、運命的にシングルマザーのヨンイと出会います。複雑な家庭環境で育ちながらも、心優しく誠実な性格を持つ人物として描かれています。
物語では、ヨンイの亡き夫ドジンとの意外な繋がりが判明する重要な役どころ。まさかの事実が明るみになり、運命的とも思えるイ・ヨンイとの繋がりが明らかになります。真面目で責任感が強く、愛する人のために自分を犠牲にできる深い愛情の持ち主として表現されています。
ペク・ソンヒョンは1989年1月30日生まれの韓国の実力派俳優。1994年、映画『私は望む、私に禁じられたことを』でデビューしました。子役時代から俳優として活動しています。
2007年にはMnet KMミュージックフェスティバルで『ミュージックビデオ演技賞』を受賞。この賞は、韓国で開催される大規模な音楽授賞式(現在はMAMA AWARDS)の部門賞のひとつで、ミュージックビデオ内で優れた演技を披露した人物に贈られる賞です。
代表作には『天国の階段』『スジと出逢ったウリ』などがあります。特に恋愛ドラマや時代劇での繊細な演技力に定評があり、視聴者から高い支持を得ています。俳優業以外にもモデル活動やミュージックビデオなどでも幅広く活躍。今後も目が離せない韓国俳優の1人です。
ペ・ヌリ(イ・ヨンイ役)

ペ・ヌリが演じるイ・ヨンイは、本作の女性主人公である懸命なシングルマザー。早くに最愛の夫を亡くし、幼い娘ミリネを一人で育てる役どころです。昼間は義祖母の伝統コムタン屋で働き、夜はコンビニでアルバイトする多忙な日々を送っています。
性格は非常に責任感が強く、困難な状況でも決して諦めない強い意志の持ち主。義母からの嫁いびりや問題を抱える義弟との関係に振り回されながらも、娘のために懸命に生きる母親の愛情深さを体現しています。財閥三世のギョンジュンとの運命的な出会いを通じて、再び愛を見つける勇気を持つ魅力的な女性として描かれています。
ペ・ヌリは、2008年「LITMUS」専属モデル選抜大会の出場を機にデビュー。モデル出身で、スタイルに定評があります。ルックスの評価が高いほか、SNSやインタビューで見せる素直で自然体な人柄にも定評があり注目されている若手女優です。
ペ・ヌリの代表作には『ハベクの新婦』『キャリアを引く女~キャリーバッグいっぱいの恋~』『親愛なる者へ』などがあります。多様な役柄を演じ分けられる実力派です。幅広いキャラクターに挑戦しているため、ドラマごとにペ・ヌリの異なる魅力を見せています。
チェ・ユンラ(キム・ヘミ役)
チェ・ユンラが演じるキム・ヘミは、主人公ヨンイとギョンジュンの恋愛を支える重要な役割を担っています。シングルマザーとして奮闘するヨンイの良き理解者として、時には恋愛相談に乗り、時には現実的なアドバイスを与える信頼できる友人として描かれています。性格は思いやりがあり、周囲の人々の幸せを心から願う温かい人柄の持ち主です。
複雑な家庭環境や過去の傷を抱える登場人物たちの心の支えとなり、物語の感動的な展開において欠かせない存在です。チェ・ユンラは韓国ドラマ界のベテラン女優で、代表作には『初対面だけど愛してます』『ミョヌラギ - わが嫁たちの物語』などがあります。
役どころとしては、複雑な感情を持ちつつも成長していくキャラクターが多く、単純な悪役や敵役ではなく、多面的で幅のある演技を求められる役が多いです。
チョン・スファン(チャン・セジュン役)
チョン・スファンが演じるチャン・セジュンは、男性主人公ギョンジュンの弟で財閥一族の一員として重要な役どころを担っています。物語の核心部分である6年前の事故の真相に深く関わっており、ヨンイの亡き夫ドジンの死に隠された真実を探る重要人物です。
性格的には繊細で良心的な面を持ち、過去の記憶に苦しみながらも真実と向き合う勇気を持った人物として描かれています。事故があった海辺の町を訪れて少しずつ記憶を取り戻し、ドジンの納骨堂でひざまずいて泣く姿からは、深い罪悪感と複雑な感情を抱えていることが伺えます。
芸術高校・大学と演技を専門的に学びつつ、長期間目立った役を得られない期間(無名時代)を経験しています。2016年から端役やウェブドラマ、助演を重ねてきましたが、『二度目のトキメキ あばたもエクボ!』が初の本格的な主演級キャストとして注目されています。
パク・スンチョン(オ・ウンスク役)
パク・スンチョンが演じるオ・ウンスクは、主人公ヨンイの義母として重要な役割を担っています。亡くなった息子の嫁であるヨンイに対して厳しい態度を取り、いわゆる「嫁いびり」をする複雑な人物として描かれています。
表面的には頑固で厳格な性格をしており、シングルマザーとして奮闘するヨンイを理解せず、時として冷たい言動を見せます。しかし内面では亡き息子への愛情や、孫娘ミリネへの深い愛を抱えており、家族を思う気持ちは人一倍強い人物です。
パク・スンチョンは韓国ドラマ界のベテラン女優として知られ、代表作には『素晴らしい遺産』『シンデレラも恋していいですか?』『金持ちの息子』などがあります。特に威厳のある母親役や年長者の役柄で定評があり、複雑な心境を持つ義母役を説得力のある演技で見事に表現しています。
『二度目のトキメキ あばたもエクボ!』をぜひ楽しんで

シングルマザーと財閥三世の運命的な恋愛、そして隠された真実が徐々に明らかになる展開は、一度見始めたら最後まで目が離せません。
この珠玉のラブロマンスはBS日テレで毎週月曜~金曜 15:00~16:00で放送中。ぜひご覧ください。