船越英一郎主演の新作 2 時間サスペンス!「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿2」4月4日(土)よる7時 船越英一郎 ロングインタビュー!

船越英一郎
「本当に僕は京都の街で時代劇、そしてサスペンスで育てられた俳優だと思っています。
またこの六角心平が京都を舞台にやらせて頂き、その魅力を皆さんにお伝えできることは、望外の喜びです。」
BS日テレオリジナルドラマ・令和サスペンス劇場「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿」のシリーズ最新作が、4月4日(土)よる 7 時から放送となります。
第2弾となる今回は、依頼人である京都の老舗風呂敷店の会長・西城雅子(白川和子)の遺体が発見され、六角が事件に巻き込まれることに。
警察は密室で行われた殺人事件と断定。風呂敷店を継いだ娘の佳奈(遠藤久美子)に寄り添う六角ですが、30年前に仲違いした会長の弟・正治(石丸謙二郎)が京都に戻り、事件は大きく動き出します。親族間の対立、不透明な土地取引、第二の殺人…
六角心平は二つの事件の真相に迫るため動き出します。
早速、前作から今回の新作への流れをお伺いしました。

船越英一郎
「仕事も夫も両方クビになり、厭世観みたいなものに囚われて京都に逃げてきたというのが、僕の中の六角心平像だったんです。
色々な事件や触れ合いや出会いやがあって、もう一度この年齢で出直すぞと覚悟をして再生を始めるまでを描いたドラマが第一弾だったのですが、今回の第二弾は、そんな思いを自分の胸の中に置いて、さあ、これからどう前を向いて生きていくのかっていう新たな六角心平の歩みの第一章という感じですね。」
今回の新作のテーマについて。

船越英一郎
「京都で一人暮らしを始めて、娘の美夏に促されたりといろんな想いもあり、検事を辞め、今度は京都の街で人の心に寄り添う弁護士をやる決意をしたわけです。
そんな決意と覚悟を持った矢先に依頼者が孤独死してしまうというショッキングな事件が起きます。
この六角心平というドラマは、やっぱり再生のドラマだと思っています。これは、触れ合う人たち、出会った人たち、向き合う人たち、あるいはその家族を再生させていくと同時に心平自身も少しずつ再生の道を歩んでいく物語になっています。
そんな再生のドラマが皆さんの共感を得たり、あるいは胸を熱くさせるようになれたらいいなと思って撮影に臨んでまいりました。」
今回も活躍される沢井涼子役(京都府警刑事)黒谷友香について・・・

船越英一郎
「黒谷さん演じる沢井涼子、それから、斉藤莉生君演じる片岡刑事。
そのキャラクターがさらに進化しているような印象を受けましたね。
沢井刑事は非常に仕事に対して一本気に向きあう。
竹を割ったような女性で、仕事に対して一直線に突き進むところがあり、それでいてどこかチャーミングにも演じていらっしゃるので、愛されるキャラクターになりつつあるのかなと思います。
ただ、直情的で、まっすぐな方なので、最近のこの多様化して複雑化してる犯罪にあんまり向いてない刑事さんなのかなと思うんですが彼女の足りないところを心平が補ってあまりあるのではないでしょうか。
心平にとっても、また警察から情報を得たり、協力して自分のクライアントを守るという使命につながっていったり、お互いの腹の探り合いをしながら一つのゴールに向かっていく。そんな関係性を楽しんでいただけると思っています。」
ドラマの魅力である京都の伝統工芸、そして老舗風呂敷店の社長を演じた遠藤久美子さんについて・・・

船越英一郎
「京都らしい伝統工芸を紹介していくっていうのも、この番組の一つの魅力だと思っています。
前回は京人形師のドラマでしたが、今回は、風呂敷という世界に触れます。
またこの風呂敷の世界というのは非常に奥が深いですね。
このドラマの中でも出てきますが、ワインを持ち運べるものを作ってみたり、エコバッグのように風呂敷を使ってみたり、風呂敷って結び方を覚えると便利なアイテムだということを、再認識していただけると思います。」
「そして、この風呂敷店の若社長を演じている遠藤久美子さんですが、非常に難しい役どころ。
彼女に、次から次にいろんな災難が降りかかってしまう。
ともすると重苦しくなるんですけど、やっぱり彼女の根っこにある明るい部分、そして何か我々が引き込まれていくような魅力が彼女にあるんです。
そのルックスからは、垣間見ることのできない深淵なる部分まで本当に彼女が見事に演じ切りました。
一緒にやらせていただいても、ずっとこっちが揺さぶられながらお芝居をご一緒できたと思います。」
最後に京都について・・・
船越英一郎
「僕は京都の街で時代劇、サスペンスで育てられた俳優だと思っています。
皆さんご存知のように 2 時間サスペンスドラマが減ってしまい、なかなか京都でドラマを撮影することもなくなってしまいました。
自分の俳優人生の中から京都で仕事をする、あるいは京都で暮らすという時間が、しばらくポッと抜け落ちて、すごく寂しい思いをしていたんですけれども、またこの六角心平が京都でやらせていただけて僕自身も心平と同じく、京都で仕事をすることによって活性化されているような気がいたしますね。
京都っていうのは視聴者の皆さんにとっても、あるいは日本人にとっても、DNAに響いてくる。そんな街であるような気がするんです。
日本人の原点、原風景がこの京都にはあるのかなと思います。
その魅力を視聴者の皆さんにドラマを通じてお伝えできるということが望外の喜びです。
ぜひこの京都サスペンスの復活を見届けていただいて、やっぱり京都のドラマ、そしてサスペンスっていいなって思っていただけるような作品になればなと思っております。
ぜひ京都サスペンスお楽しみいただければと思います。」