船越英一郎が主演の令和サスペンス劇場「六角心平」最新作が4月4日に放送!前作のあらすじは?

令和サスペンス劇場「弁護士 六角心平」の最新作が4月4日(土)に放送!
前作を見逃した方や、内容をおさらいしたい方のために「京都殺人事件簿」のあらすじやキャスト、京都のロケ地情報までをまとめました。
再放送情報も掲載しているので、最新作の前にぜひチェックしてください。
六角心平の最新作が4月4日に放送決定!

令和サスペンス劇場「六角心平」が、4月4日に放送されることが決定しました。
かつて東京で仕事も家族も失い、すべてを投げ出すように京都へ移り住んだ六角心平(船越英一郎)。
長家暮らしの中で世捨て人のような日々を送っていましたが、前作での事件と出会いをきっかけに、人と向き合う勇気を取り戻し、再び弁護士として歩き始めています。
今回のテーマは「家族」。
つまずいた経験から立ち上がろうとする心平の再生と、壊れかけた家族の絆がどう守られていくのかが、大きな見どころです。
ある日、依頼人である老舗風呂敷店の会長である老婦人の自宅を、心平が訪ねたところ、会長が亡くなっているのを発見する。
死後数日経過しており、孤独死とみられる状況。
密室だったこともあり、京都府警は事件と事故の両面で捜査を始めます。
認知症の症状があった彼女を取り巻く環境には、どこか不自然な影もあり——。
やがて殺人事件と断定。捜査一課の沢井涼子(黒谷友香)らとともに、六角心平も独自の視点で真相を追い始めます。
令和サスペンス 六角心平とは?

令和サスペンス劇場「弁護士 六角心平」は、サスペンスの帝王・船越英一郎が主演するオリジナル2時間ドラマシリーズです。
仕事も家族も失い、世捨て人のように京都へ逃れてきた男・六角心平が、新たな出会いや再会を通して弁護士としての使命に再び目覚め、難事件に挑む姿を描きます。
シリーズ第1作は2025年3月29日(土)に放送され、多くの反響を呼びました。
六角心平のモデルは船越英一郎さんの親友!?
六角心平を演じた船越英一郎さんには、六角心平のモデルとなった人物がいたといいます。
なんと船越英一郎さんの親友です。 作中の六角心平と同じように特捜部に在籍していた経歴を持ち、そのあと弁護士に転身。
そして、企業弁護士として第一線で活躍する中で、徐々に市井の人々にも目を向け、光を当てるような活動をするようになったのです。
船越英一郎さんと同世代ということもあり、「等身大のキャラクターとして六角心平を演じることができた」と語られています。
前の放送「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿」のあらすじ

仕事もせず長屋で無為な日々を送っていた心平の前に、“色の魔術師”と呼ばれた天才人形師・山根和幸(長谷川初範)の遺体が発見される事件が持ち上がります。
現場に残された手帳には「六角心平」と「要連絡」の文字が記されており、京都府警捜査一課の沢井涼子(黒谷友香)は六角心平の関与を疑って身辺を捜査。
山根和幸が多額の借金を抱え、妻の山根沙織(床嶋佳子)や息子の山根明彦(金子隼也)と離れて暮らしていたことから、家族の崩壊や半グレ集団とのつながりが浮かび上がってきます。
一方で、心平の娘・美夏(永田凜)は手帳の「要連絡」を“天国からの依頼”と受け止め、父が再び弁護士として立ち上がるよう後押しします。
かつては天才と称えられながらも、とある事情で人形師の職をあきらめざるをえなくなったことを知った六角心平。
家族と離れた山根和幸の人生に自らを重ねます。
家族を想いながら亡くなった山根和幸の無念を晴らすべく独自に捜査を進め、その先に待つ驚愕の真相と向き合っていく物語となっています。
前回のテーマは再生
物語の始まりは、主人公・六角心平がなぜ京都へやってきたのかから始まります。
老境に入り、人生の新たな一歩を踏み出そうという矢先に、仕事も亭主も両方クビになるという絶望的な状況に陥った六角心平。
六角心平は一種の厭世観(えんせいかん)に囚われ、逃げるように京都へやってきたのが出発点です。
しかし、物語はそこから大きく動いていきます。
京都での様々な事件や人々との出会いを通じて、六角心平は「もう一度この歳で出直すぞ」と覚悟を決めます。
すべてを失った男が再び立ち上がる「再生」の物語として描かれました。
「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿」キャスト

ドラマにでてくる登場人物について、より深く知るとさらに番組が楽しくなります。
ここでは「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿」にでてくる主要キャストについてまとめました。
六角心平(船越英一郎)

物語の冒頭で、彼は仕事と亭主という人生の大きな柱を同時に失ってしまいます。
これまでの人生に一種の虚無感を抱いた心平は、すべてをリセットするかのように、慣れ親しんだ場所を離れて京都へ逃げるようにやってきました。
当初の彼は、先の見えない未来への不安と過去への後悔から、どこか人生を諦めたような状態。
しかし、古都・京都での様々な人々との出会いや事件を通して、彼の心境は少しずつ変化していきます。
伊集院美夏(永田凛)

六角心平の一人娘。
美夏は、父である心平のことを心から尊敬しており、「一番憧れている人」と語るほど。
その強い憧れから、父に少しでも近づきたいという一心で、一生懸命に勉強し、現場で学ぶ努力を惜しまない真面目な性格をしています。
また、非常に正義感が強く、曲がったことが大嫌いな一面も持ち合わせています。
その性格ゆえに、思ったことをストレートに口にしてしまうこともありますが、それも彼女の純粋さの表れと言えるでしょう。
沢井涼子(黒谷友香)

京都府警 捜査一課の刑事。
派手なメイクやファッションを避けたシンプルなスタイルで、飾らない自然体を大切にしている女性です。
情に厚く、人との関わりを大切にする一方で、状況によっては冷静に職務を全うする強さも兼ね備えています。
まっすぐな信念を貫く姿勢ゆえに、時に容疑者に対して言葉が厳しくなることも。
しかしその心根は優しいほか、誠実なところが魅力です。
山根和幸(長谷川初範)

京人形師の山根和幸は、頑固な性格。他のことには目もくれず、ただ人形づくりの技を磨くことに人生をかけてきました。
六角心平(船越英一郎)の過去の依頼人でもあります。 事件の捜査が進むにつれ、山根の胸に秘めた葛藤や過去が明らかになります。
長年一途に打ち込んできた仕事の裏で、人としての幸せや家族との関わりを見失ってしまった男の姿。
努力と誇りの代償に、彼の心にはぽっかりとした孤独と不安が広がっていきます。
山根沙織(床嶋佳子)

山根和幸(長谷川初範)の妻・山根沙織(床嶋佳子)は、天才芸術家の夫を支えながら寄り添ってきた女性です。
3年前、夫が突然家を出てしまい、沙織は息子とともに残された生活を守り続けてきました。
心の距離は埋められず、「なぜ彼は去ったのか」という問いを胸に抱え続けています。
物語が進む中で、六角心平(船越英一郎)との出会いを通じて、沙織は自分でも気づけなかった心の傷や奥底の感情に向き合っていくことになります。
六角心平の撮影ロケ地もご紹介

六角心平の世界をもっと味わうなら、物語の舞台となったロケ地を知っておくのがおすすめです。
京都らしい路地や町家、歴史ある寺社や橋を実際の風景と重ねて見ることで、心平が歩いた道や登場人物たちの心情が一段とリアルに感じられます。
放送前にロケ地情報をチェックしておけば、「ここ見たことある!」という発見も増えてより作品を楽しめるでしょう。
八坂神社
八坂神社は、平安京遷都以前から京都に鎮座する歴史ある神社で、地元では親しみを込めて「祇園さん」と呼ばれています。
主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)をはじめ多くの神様をお祀りしており、あらゆる災いを祓うご利益があると信仰されてきました。
また、全国に約2,300社ある八坂神社・祇園信仰神社の総本社として、多くの参拝者が訪れる京都を代表する社寺の一つです。
六角堂
六角堂は、六角心平と沢井涼子が出会う重要なシーンのロケ地として登場します。
紫雲山頂法寺・六角堂は、京都の中心部にある古刹で古くから人々の信仰を集めてきた寺院です。
境内では地蔵盆や唐崎明神例祭、釈尊降誕会(花まつり)など一年を通してさまざまな法要や行事が行われ、地域の人々に親しまれています。
しだれ桜や染井吉野が本堂を囲むように植えられ、春には境内を歩きながら多彩な桜の景色を楽しめるスポットでもあります。
祇園
六角心平の物語では、風情あふれる京都の街並みも多く登場します。この街並みの多くは祇園が舞台です。
祇園は、どこを切り取っても絵になる景色に出会える京都屈指の観光エリア。
お茶屋が建ち並ぶ花見小路や、柳が揺れる祇園白川、清水寺への参道として親しまれている二年坂~三年坂や石畳など、散策するだけで京情緒をたっぷり満喫できる場所です。
周辺には高台寺や知恩院といった有名社寺も集まり、なかでも2020年に国宝となった八坂神社の本殿や世界遺産の清水寺など、見どころが満載。
「京都を歩くなら外せない」定番エリアとして多くの人から愛されています。
ストーリーをもっと楽しめる!六角心平に出てくる京都の文化

六角心平のドラマには京都ならではの文化が多く散りばめられています。これらの意味や背景を少し知っておくだけで、物語の解像度がさらにあがるでしょう。
ここでは六角心平に出てくる京都の文化について紹介しましょう。
おばんざい
おばんざいとは、京都の日常的な食事や家庭料理を指す言葉で、京の町家で日常的に食べられてきた、季節の野菜や乾物・魚を中心としたいつもの日のおかずと定義されています。
京都の肥沃な土で育った野菜を中心に、庶民の家庭で煮炊きされてきた素朴で質素な料理が原点であり、長い歴史のなかで京都の暮らしを支えてきました。
京都人形師
京人形は京都市周辺で作られる日本人形で、頭師・手足師・髪付師・小道具師・胴着付師など多くの職人が分業で一体を仕上げることで、細部まで行き届いた上質さと奥ゆかしさが生まれます。
雛人形や五月人形、御所人形、市松人形など種類も多く、その始まりは平安時代の貴族の「雛遊び」にさかのぼるとされ、子どもの成長を祝う節句人形として受け継がれてきました。
ドラマに登場する天才人形師の背景には、こうした長い歴史と緻密な職人技があり、その一体一体に込められた思いを想像しながら見ると、物語の余韻がより深く感じられます。
3月28日(土)再放送決定!最新作の六角心平を見る前にぜひ

3月28日(土)には、「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿」が待望の再放送となります。
仕事も家族も失い、京都へ逃れてきた男が、天才人形師の謎の死をきっかけに再び弁護士として立ち上がる“再生”の物語は、最新作を見る前にぜひ押さえておきたい必見の1本です。
京都の町家や祇園の風景、家族の絆をめぐる濃密な人間ドラマを、最新作の予習として、そして六角心平というキャラクターをより深く知るために、3月28日(土)の再放送でじっくり味わってください。