第18話 「祖父のための弁護士証」

祖母を殺された悲しみから立ち直れないまま、台北に戻った陳博昀(チェン・ボーユン)。仲間の励ましや慰めに触れても、犯人への憎しみは消えない。そんな時、祖母殺害を自白した不良グループのボス・胡昱達(フー・ユーダー)が、街でメッタ刺しにされ殺された。容疑者として逮捕されたのは博昀(ボーユン)の祖父・陳正益(チェン・ジョンイー)。罪を認め、弁護人をつけようとしない。祖父を支えようと、博昀(ボーユン)は慌ただしく弁護士登録を済ませる。その頃、長河(チャンホー)法律事務所では、引退を決意した江紹宏(ジャン・シャオホン)と張旭川(チャン・シューチュアン)が方筝(ファン・ジョン)を呼び出し…。

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