第2回 元検事が明かす「口の割らせ方」/大澤孝征
2016年10月14日 放送
今回のお客様は、元検事でもありワイドショーでおなじみ弁護士の大澤孝征さん。『元検事が明かす「口の割らせ方」』を携えてご来店。口を割らすのに一番難しい相手は一体どんな人なのか？大澤弁護士が検事を目指すと決めたきっかけとは？そして久米店主が大澤弁護士に詐欺の容疑で取調べを受ける！？これを見れば相手の本音の引き出し方が分かる30分です。
【筆者プロフィール】
大澤 孝征（おおさわ たかゆき）
1945年、神奈川県生まれ。69年、早稲田大学法学部卒業。同年9月、司法試験合格。72年、検事任官。東京、宮崎、横浜地検検事を歴任。79年、検事を退官し弁護士登録。大澤孝征法律事務所を設立。少年犯罪事件や家事事件などに精力的に取り組み、犯罪被害者保護をライフワークとする。テレビのワイドショーにコメンテーターとして多数出演
【書籍の紹介】
パートナーに浮気の疑惑、最近部下が出してくる領収書が怪しい、子どもにいじめ被害の兆候が…。人の本音を引き出したいとき、プロはどう聞き、話すのか。元・検事が徹底的に解説します。検事の対話の相手は事件の被疑者。本音を語れば長い懲役刑かもしれない被疑者たちとの対話はまさに真剣勝負となります。テレビドラマにあるような「大声で問い詰める」「嘘を話したら怒鳴りつける」などは大間違い。「嘘や作り話はとことん語らせる」「被疑者に教えを乞う」「自身の『悪』を語って、誘い水にする」といった、驚きの対話術を明らかにします。詐欺師から政治家、警察官まで、あらゆる"強者"に口を割らせた方法を豊富なエピソードと共に紹介します。
