



#87九州の関ヶ原 黒田官兵衛と長政親子 野望の真実を追え!
2017年09月07日 放送
慶長5年9月15日。
のちに天下分け目と言われる戦いが行われた。
関ケ原合戦である。
この日本を二分するような戦いが
まさか、わずか半日で勝敗が決着してしまうなど誰一人、
当の三成や家康でさえも想像すらしなかったに違いない。
長く続くかもしれないこの戦いにおいて、
武将たちはどちらにつくべきか悩み、葛藤し、決めかねていた。
そしてこの戦いは、関ケ原だけでなく、日本全国、東北から九州まで広範囲で
同時多発的に繰り広げられたものでもあった!
それはまさに戦国時代最大のバトルロワイヤル!
誰が敵で、誰が味方か?
どうすれば生き残れるのか?
全国規模のバトルロワイヤルで、勝利のカギを握った親子がいる。
それは、秀吉の軍師として名高い黒田官兵衛こと、黒田如水。
そしてその息子、黒田長政。
関ケ原の勝敗の鍵を握ったのは黒田長政だと言われている。
その長政の驚くべき活躍とは?
そして九州にいた父・官兵衛こと如水は、
この機に乗じて天下を狙ったと言われている。
その野望の真実とは?
彼ら二人の「それぞれの関が原」を歴史捜査すると、
この戦いの驚くべき「本質」が見えてくる!