慶応3年11月15日。
今から150年前のその日、一人の男が暗殺された。
わずか33年の生涯で、日本という国の将来を思い奔走した
幕末の英雄・坂本龍馬である。
土佐藩を脱藩した一介の浪人に過ぎなかった龍馬が
徳川幕府を揺るがす人物として
伝説的活躍をした事は、日本人の1つのヒーロー像として確立されている。
その龍馬の人生の中でいまだに謎として、様々な説が語られるのが、
「大政奉還」と、「龍馬暗殺」を巡る謎である。
今回、龍馬を取り巻くこの2つの謎を徹底捜査！

平和裏に政権を朝廷に返す「大政奉還」を推し進めていたはずの龍馬が、
銃200丁を京に持ち込もうとしていた！？
大政奉還の裏で、龍馬たちが企んだ幻の「クーデター計画」が浮上！

さらに、先月、龍馬直筆の手紙が新たに発見された！
HSI捜査班はこの手紙を解読するため京都へ。
そこから見えてきた龍馬暗殺の「真実」とは？
暗殺の薩摩藩黒幕説を追跡すると、
あの大物の存在と驚愕の事実が浮かび上がってきた！
坂本龍馬の英雄伝説を歴史捜査！