放送内容

#60真田丸 総決算!第二弾 大坂の陣はいかにして起きたのか?家康VS秀頼の真相に迫る!

2016年12月01日 放送

わずか半日足らずで、東軍の勝利となった関ヶ原の戦い。
慶長8年(1603)、徳川家康は征夷大将軍に就任し、江戸に幕府を開く。
これまでの通説では、これをもって家康の天下が定まったとされてきた。
しかし、最近の研究では、家康の天下が非常に不安定だった事が判明する!
実は、亡き秀吉が構築した豊臣政権のシステムは、
関ヶ原の戦いの後も機能し続けていたのだ!
“秀頼公が成人したあかつきには天下人として君臨する”
家康は、まだ幼かった秀吉の遺児・秀頼が成人し、
政権運営ができるようになるまでの“つなぎ”に過ぎなかった!?
天下を奪取する為、家康は詰将棋の如く、着々と西へ手を伸ばす!

さらに、晩年の家康の隠居地とされる“駿府”。
しかし家康は隠居どころか、その駿府の地で政治を動かし、
外交交渉まで行っていたことが歴史捜査で明らかに!
駿府は実質的な首都だった!?

そして大坂の陣が起きたきっかけとされる方広寺鐘銘事件。
これまでは寺の鐘に刻まれた文字に家康が言いがかりをつけた事から
大阪攻めが始まったとされてきた。
しかし、今回の捜査で、それを覆す新たな説が浮上!

関ヶ原の戦い直後から大坂冬の陣開戦前夜まで、
14年間に渡って繰り広げられた
家康と秀頼の“冷たい戦争”の実態を解き明かす!

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片岡愛之助の解明!歴史捜査 BS日テレ