放送内容

#56ペリー来航!日本開国の真実を追え!

2016年10月13日 初回放送

嘉永6年、天下泰平の夢は破られた!
黒船来航!ペリー提督率いるアメリカの連合艦隊が浦賀沖に現れた。

徳川幕府がこれまで守ってきた「鎖国」がついに解かれ、
アメリカとの条約締結によって「開国」へ。
最終的に幕府は倒され、明治維新へと続く、歴史の激動の始まりとなった。

これまで、「前触れもなくあらわれたペリー艦隊の砲艦外交と恫喝によって
弱腰の幕府は開国を余儀なくされた」とされてきた…。

しかし…
歴史捜査すると、そこに浮かび上がったのは、
日本とアメリカ、それぞれが徹底的に情報を収集、
それぞれの落としどころをギリギリのところで探し当てた、
まさに日本が初めて経験した「外交」であることが明らかになってきた!

実は、幕府は黒船来航を知っていた?
日本が持っていた、ペリーも驚く情報網とは?
日本が恐れたのは、黒船そのものではなく、積まれていた最新兵器だった!
しかし、日本はその兵器を知っていただけでなく、それに対抗すべき兵器をすでに作り始めていた!

黒船来航に対応した若き老中首座、阿部正弘。
彼はなぜ開国に踏み切ったのか?
彼の知られざる、その後の日本を変えた功績とは?
阿部が登用した開明的な幕臣とは?

ペリーの真の目的は「日本開国」ではなかった?
ペリーが目指した「太平洋シーレーン構想」とは?開国の真実に迫ります!

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