放送内容

#55街道歴史捜査シリーズ④ 甲州街道Part2 家康の江戸脱出ルートと武田信玄防衛網の秘密を追え!

2016年10月06日 放送

街道捜査シリーズ第四弾
日本橋を起点に、甲府を経て下諏訪まで続く甲州街道。
半蔵門から日野までを捜査した前回に続き、今回は八王子から山梨・大月、岩殿城までを街道捜査。
江戸から脱出する際、防衛の要であった八王子。そこで出会ったのは千人同心の子孫。江戸開府後から幕末まで代々徳川将軍家を守り続けた信念とは?
小仏峠を抜けると武蔵国から相模国へ。小原宿には神奈川県で唯一残るという本陣があった。本陣とは大名クラスが宿泊できる屋敷のこと。そこには甲府から江戸までの意外な物流手段がわかるものが残っていた!
さらに進み甲斐の国へ。日本三奇橋のひとつ「猿橋」がある宿場町・大月(山梨県)。猿が肩車をしながら峡谷を渡っている姿を連想して作られたともいわれる猿橋。そして大月には武田軍の東側防衛の最重要拠点があった。岩肌の切り立つ岩殿山だ。武田家滅亡の大きなきっかけともなった岩殿山城。武田家滅亡後、家康もこの岩殿山城を重要視したという。

江戸から続く家康の防衛網、その痕跡がいくつも発見できる甲州街道を歴史捜査!

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片岡愛之助の解明!歴史捜査 BS日テレ