放送内容

#34坂本龍馬、最後の夢といろは丸沈没事件の真相を追え!

2016年03月10日 初回放送

慶応3年(1867)4月23日深夜。瀬戸内海・六島付近。
坂本龍馬と海援隊士が乗り組んだ蒸気船・いろは丸は
長崎から大坂に向け航行中、紀州藩所属の明光丸と衝突、沈没した・・・。
船と大量の銃・砂糖などの大切な積荷を失った龍馬は
紀州藩に多額の賠償金を請求!
龍馬と紀州藩の間で「賠償」をめぐる
激しいバトルが繰り広げられることになる。

日本で最初の大型船同士による海難審判事故ともいわれるこの事件は、
薩摩藩士・五代友厚らも巻き込んで大騒動へと発展!
しかし、そこにいくつかの謎が隠されていた!

明らかになる事故の真相!海難審判のプロが事故を徹底分析!
一体、どちらの船に過失があったのか?

さらに、これまで4回行われた海底調査で真実が徐々に解明される!
元々銃は積まれていなかった可能性!?
自慢の交渉術で紀州藩を徹底的に追い詰める龍馬。
彼は多額の賠償金を手に入れ何をしようとしたのか!?
明らかになる龍馬最後の夢・・・そのカギは蝦夷(今の北海道)にあった!

いろは丸沈没事件に秘められた謎を歴史捜査!!

  • ©BS日テレ
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3月10日OA「坂本龍馬最後の夢といろは丸沈没事件の真相を追え!」において
「明光丸の甲板に乗り移った際、甲板に仕官が一人もいなかった」と放送しましたが、
正しくは「士官」でした。訂正いたします。

片岡愛之助の解明!歴史捜査 BS日テレ