イベント&チケット

体感型朗読劇 神楽坂怪奇譚 二〇二五「棲」
2025年11月12日(水)~11月16日(日)

会場

新宿シアターモリエール
(東京都新宿区新宿 3-33-10 モリエールビル2F)

 

●新宿駅中央東口・南口・東南口より徒歩3分
●新宿三丁目駅 A1出口より徒歩2分

内容

たった二人の俳優が紡ぐ、濃密な体感型朗読劇が蘇る!
齢90を超えたレジェンド羽佐間道夫と多ジャンルで活躍する朴 璐美が「小さな空間での生」に拘り世代を超えたセッションで生み出した、体感型朗読劇 神楽坂怪奇譚「棲」が、装いも新たに再び上演されることが決定した。

 

舞台は赤い盆の上。
二人の俳優が背中合わせに座り、その周囲を女童に扮したパフォーマーが取り囲む。
響き渡る生の尺八の音色――。

 

小さな空間だからこそ鳴り響く衝撃的な「生」。その張りつめた緊張感と濃密な空気が全体を支配し観客へと纏わりつく。自ずと、観るものは目撃者とならざるを得なくなる。泉 鏡花のもう一つの物語を---

 

物語の源泉は、文豪・泉 鏡花。
まだ『天守物語』を生み出す以前、眼病を患い憔悴した鏡花が、神楽坂・赤城神社へと祈願に訪れる。
そこで一人の女と出逢う。この女とは一体---?

 

この幻想的怪奇譚が、観る者の視覚・聴覚、すべての五感を震わせ、鏡花の運命と共にもう一つの
扉を開く。
この空間だからこそできる体感型朗読劇。
「――この物語は、生きている。」

 

声優・女優・演出・プロデュースと、活躍がとどまらない朴 璐美が、豪華キャストともに描き出す 濃厚・濃密な劇空間! 

 

<あらすじ>
黄昏時の神楽坂
赤城神社の鳥居の前に
眼病を患った男が一人佇んでいる
男の名前は 泉 鏡花
鏡花は怯えていた
何かがこちらを見ている気がして
病で視界を遮られた闇の向こうから
ソレ は
じっと鏡花を伺っている
鏡花は震える声で話しかける
ソレ に
決して話しかけてはいけない
ソレ に

出演者

<公演日程・出演者>
日時 泉 鏡花 × 謎の女
◼︎11月12日(水)

12:00 櫻井孝宏 × 早見沙織
15:30 土屋神葉 × 咲妃みゆ
19:00 下野 紘 × 湖月わたる

 

◼︎11月13日(木)

12:00 島﨑信長 × 梶 裕貴
15:30 東 啓介 × 湖月わたる
19:00 東 啓介 × 咲妃みゆ

 

◼︎11月14日(金)

12:00 関 智一 × 咲妃みゆ
15:30 湖月わたる × 咲妃みゆ
19:00 梶 裕貴 × 鬼頭明里

 

◼︎11月16日(日)

12:00 山路和弘 × 一路真輝
15:30 山路和弘 × 一路真輝

 

尺八演奏:元永 拓
女童:大蔵千穂、河村 螢、古賀 楓、柴田かおり、小路文子、日向あさき、松田みりな、MIFFY、横山天音

 

※上演時間:約60分予定(休憩なし)
※11月15日は休演となります。
※出演者・スケジュールは変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください

 

<スタッフ>
企画・演出 朴 璐美
原作・脚本 藤沢文翁
演出補 わかばやしめぐみ
ステージング MIFFY
照明 阿部将之(LICHT-ER)
音響効果 藤森直樹
美術 カミイケタクヤ
衣裳 西原梨恵
舞台監督 西川也寸志(ハコウマケンキュウジョ)
画 前田彩華
宣伝美術 山下浩介
プロデューサー 羽佐間道夫・羽佐間圭介・若林真弓
制作 ムーブマン LAL
製作 2025 神楽坂怪奇譚実行委員会(BS 日テレ/LAL/ムーブマン)

料金

プレミアムシート:12,000円(税込)
※舞台を囲む前方2列確約、公演オリジナル非売グッズ付き

 

S席:9,000円(税込) 当日券:9,500円(税込)

チケット販売情報

オフィシャル先行【抽選】10月4日(土)12時~10月7日(火)23時59分
プレイガイド先行【抽選】10月9日(木)12時~10月13日(月・祝)23時59分
一般発売【先着】10月18日(土)午前10時 予定

主催

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