番組概要

あらすじ

18世紀、第21代王・英祖が治世する朝鮮では、軍を掌握した老論派の勢力が王の権威を脅かしていた。英祖の息子、思悼世子(シドセジャ)は老論派の策略により謀反の罪で糾弾され、世子の忠臣ペク・サグェンは身代わりで処刑される。
サグェンの友人で朝鮮一の剣仙キム・グァンテクは、産まれたばかりのサグェンの息子ドンスを連れて逃げるが捕まり、自らの片手を切り落とすことを条件にドンスの命を救う。そして、ひょんなことからドンスはグァンテクの仲間であるフクサモのもとで育つことに。
一方、人を殺めてしまう不吉な相“殺星(サルソン)”を持って生まれたヨ・ウンは、その不幸な星のため父とぶつかり、偶然出会った清の殺人集団「黒紗燭籠」の天(チョン)のもと、刺客として育てられる。
やがて、世子は北伐の夢を叶えるため護衛部隊「壮勇衛(チャンヨンウィ)」を再建し、そこに送り込まれたドンスとヨンは、厳しい訓練の中、良きライバルとして成長していく。だが、老論派と「黒紗燭籠」は世子の暗殺をもくろみ、世子を守るドンスと、実は「黒紗燭籠」のスパイであるヨンの対立が始まっていく……。

©SBS 作品提供:ポニーキャニオン©SBS 作品提供:ポニーキャニオン

みどころ

歴史ドラマファン必見!
イ・サン(正祖大王)の護衛武官で朝鮮最高の武人ペク・ドンスとイ・サンの暗殺を狙う朝鮮最高の闇の刺客集団「黒紗燭籠(フクサチョロン)」の対決を、実話をもとに1700年代の朝鮮王朝時代を描いた歴史時代劇。
超人気イケメン・キャスト2人のタッグ!!
キャストは韓国で最高視聴率40%以上を記録した国民的ドラマ「笑ってトンヘ」で主役を演じ注目株のチ・チャンウク。敵対する秘密組織の剣客役を「善徳女王」「太王四神記」出演で人気を博す“国民の弟”ことユ・スンホが演じる。ヒット作に出演し続けるカリスマ名優チョン・グァンリョルも出演。
手に汗握るカッコイイ、アクションシーン!
監督は「ロビイスト」のイ・ヒョンジク。
©SBS 作品提供:ポニーキャニオン
【制作】
SBS/2011年/全29話
【スタッフ】
[監督]イ・ヒョンジク「ロビイスト」
[脚本]クォン・スンギュ
韓国ドラマ「ペク・ドンス」 BS日テレ 番組概要 あらすじ・放送内容 人物相関図 ご意見・ご感想