2022年2月15日(火)放送
アンコール放送 ノルウェー・オスロの旅
※アンコール放送につき、視聴者プレゼントはございません。
ゲスト 堀未央奈
ツアーテーマ「ムンクゆかりの場所をめぐる旅」
きまぐれツアーガイド 西野麻衣子さん
(ノルウェー在住。ノルウェー国立バレエ団に先日まで在籍。東洋人で初めて最高位であるプリンシパルになり、栄誉あるトム・ウィルヘルムセンオペラバレエ賞も受賞。)
・オスロ・オペラハウス オペラやバレエなどが上演される文化施設。氷山のイメージでデザインされ、世界建築フェスティバルで文化賞に輝いたオスロのランドマーク。
・新ムンク美術館 2021年10月22日にオープン。ムンクが亡くなった際の遺言書によって オスロ市に寄贈されたおよそ2万8000点以上のコレクションが元となっている。3点の「叫び」が1時間毎に展示され、鑑賞することができる(長時間照明があたると絵が痛むため)。
・オスロ市庁舎(新ムンク美術館の展望台から見る) 毎年12月に1階のメインホールで、ノーベル平和賞の授賞式が行われる場所。 2階には「ムンクの部屋」があり、1910年に描かれた『人生』という絵が展示されている。
・ティム・ヴェンデルボー(コーヒー店) 世界一に輝いたバリスタのコーヒー店
※試食
コーヒー(Karinga)1杯 約610円
・ムンクのお墓 ノルウェーは土葬。ノルウェーは日本に比べ、日常生活の中でもよくお墓に行く文化があり、散歩したりもする。
・グランドホテル ノーベル平和賞受賞者が宿泊する豪華スイートルームがある。最上階にはグランドペントハウステラススイートという部屋があり、テラスの広さは50平米で、結婚式やパーティなどを行うことが多く、過去にはテラスに車を運び、展示会が 開かれたことも。オスロフィヨルドも見られる。
・グランドカフェ グランドホテルの1階にある、1874年創業のムンクが愛したレストラン。1880年代にムンクも参加していたクリスチャニア・ボヘミアンというオスロで生まれた芸術家たちによるグループが集まった場所とも言われている。壁一面に描かれた大きな絵画は、ムンクが訪れていた頃の活気あふれる店内の様子が描かれている。ムンク自身もグランドカフェの絵を描いていて、(「グランドカフェのヘンリック・イプセン」)ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンがこの店に訪れた様子を描いている。ムンクはここのステーキが大好きで、100枚のステーキと引き換えに自身の絵画「病気の少女」を交換したいと店にお願いしたという逸話が残されている。
※試食
べアルネーズマヨネーズを添えた子牛アントルコート 465kr 約6,150円
スモークサーモン、ポーチドエッグ 西洋わさびクリームを添えたポテトワッフル 195kr 約2,500円
白ワイン(グラス) 145kr 約1,900円 ドメーヌ・レ・フュメ・ブランシュ ソーヴィニヨン・ブラン
赤ワイン(グラス) 149kr 約1,970円 フェルシナ ベラルデンガ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ
・エーケベルグの丘 「叫び」の絵の舞台となった場所
次回の見どころを聞きました!
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