オンエア

2021年10月12日(火)放送

第2回 オランダ・アムステルダムの旅
ゲスト 潮田玲子

テーマ 『SIA』 世界的インフルエンサーなアムステルダム
きまぐれツアーガイド ロッテさん
(ライデン大学の大学院生、長崎に留学に来たことがある)


 

【旅したスポット】

・アムステルダム中央駅 アムステルダム中央駅と東京駅、建物の外観がよく似ており、2006年には姉妹駅にもなった。

・ゴッホ美術館 オランダが生んだ画家にして世界最高峰のインフルエンサー、フィンセント・ファン・ゴッホの作品がおよそ1500点も展示されている。
新館をデザインしたのは日本の建築家・黒川紀章さん。

・アムステルダム国立美術館1800年に設立された美術館で、70万点を超える貴重な美術品が収められている。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の原画や、レンブラントの「夜警」など展示

・Spiegel(セレクトショップ)100%「メード・イン・オランダ」のセレクトショップ。「ダッチデザイン」と呼ばれる美術品や手軽なお土産を取り扱う。

・プリンセン運河からヘーレン運河を一周できる遊覧船アムステルダムにある世界遺産の運河(2010年に世界遺産認定)。
アムステルダムは元々小さな漁村だったが、16世紀以降、世界的な貿易中継都市・金融都市として発展。
人々の生活のために運河を取り入れた都市計画をつくり、17世紀に環状運河が出来上がった。


・アンネ・フランクハウス 「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクの記念館。
アンネはユダヤ系ドイツ人の少女で、ナチスからの迫害を受け、アムステルダムに亡命。
この記念館は、アンネの一家が実際に隠れ家としていた建物を利用。アンネはここで日記を書いていた。

※アンネの家族が隠れていた本棚の扉
本棚の奥に家族が隠れていた部屋がある。

※アンネと姉が身長を測った跡
今も壁に刻まれている。(フィルムのような額に保護されている。)

※アンネが集めていたポストカード
アンネはポストカードが好きで、集めていたポストカードが壁一面に貼ってある。

※アンネの日記の原本展示

※アンネの本人映像が撮られた場所

・アンネが日記を買った本屋 アンネ・フランクが実際に1942年6月11日に父親と一緒に買いに訪れた。
日記ではなく、ポエムを書く手帳を購入したが日記帳として使用した。
現在、購入者にはスタンプがもらえる。

・アルバート・カイプマーケット ヨーロッパ最大規模の巨大マーケット。
長さおよそ650mの道に飲食店や雑貨、洋服などの屋台が250店舗以上並ぶ。

※試食
「ハーリング」
オランダ伝統料理の塩漬けにしたニシンの一種。

・ミッフィーミュージアム オランダほぼ中央に位置するユトレヒトにある(アムステルダムからは車で1時間)
ユトレヒトはミッフィーの作者、ディック・ブルーナの出身地。
この博物館は子供向けに作られている。

・セントラルミュージアム 大人向けの展示が見られるミッフィー博物館。
ここにはディック・ブルーナがアトリエで実際に使用していたものが展示されている。
世界中のミッフィーの絵本が置いてあり、日本語の絵本もある。
(日本で初めに出版されたのは1964年、「ちいさなうさこちゃん」というタイトル。)
ミュージアムショップでグッズも買える。

・スパウ広場 スパウはオランダ語で水門という意味。15世紀までは水門があったところを
19世紀に埋め立てたので今でもスパウ広場と呼ばれる。
通りは多くのカフェや老舗のレストランがあり、路面電車も走っている。

・フェイフ・フリーヘン(「5匹のハエ」レストラン) 1627年の頃、この建物は5人兄弟の持ち物であった。
その兄弟は細身で小柄なことから「ハエ」と呼ばれており、レストランのオーナーが
その話を面白がって「5匹のハエ」という名前の店にしたそうです。
ウォルト・ディズニーも2回来店。不思議の国のアリスの絵が映画公開より前にこの店で描かれている。
冒頭で紹介した画家レンブラントのエッチングが飾ってあるレンブラントルームもある。
ゴルバチョフ、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソンなど多くの有名人が来店し、ゲストブックに名前を書いている。

※試食
100%オランダ産の食材を使用。
*前菜
「ガチョウのヘッドチーズ
ハングオップとラズベリージュレソース添え」
ガチョウのお肉をガチョウのレバーで挟んだ料理
白くて丸いオランダの伝統的なハングオップという水切りヨーグルトが乗っている。

*メインディッシュ
「乳牛の首肉のロースト
もち麦とセルリアックのリゾット添え」
乳牛の首の肉を使用したロースト
セルリアックは根菜で、絶品ソースに使用されている

*デザート
ハエ型のチョコレートが乗っている。

・スキポール空港 オランダの国際空港で、世界300以上の空港から色々の飛行機が飛び交う。

・スキポール空港美術館 アムステルダム国立美術館所蔵の絵が展示されている世界初の空港美術館。
中継で見たのは、「アムステルダムのアイ湾の冬」という絵画。
オランダの風景画家シャルル・リケルトが1850年に描いた作品で、アムステルダムの冬の風景が表現された油絵。
※他に展示されていた絵画:
ヨゼフ・イスラエルス作「小さな裁縫師」
ニコラース・ヴァン・デル・ウェイ作「アムステルダム孤児院の少女」
ヘンドリクス・ファン・デ・サンデ・バクホイゼン作「牧草地の風景に牛を描いた画家自身」

・スキポール空港 ミュージアムショップ

★DAIGOのおみやげ買っちゃおカナ

1万円内でDAIGOさんにリモートでお買い物を楽しんでいただく企画。
視聴者プレゼントもあり!!

ショッピングスポット① Siegel 買ったおみやげ:
  • 自転車のマグカップ 1個 12.9ユーロ 約(1,700円)

ショッピングスポット② アンネ・フランクブックショップ 買ったおみやげ:
  • 手帳 1冊 3.95ユーロ(約510円)
    ※アンネの記念スタンプを押してもらった

ショッピングスポット③ アルバート・カイプマーケットの露店 買ったおみやげ:
  • チューリップのマグネット10個 10ユーロ(約1,300円)

ショッピングスポット④ ミッフィーセントラルミュージアム ミュージアムショップ 買ったおみやげ:
  • ミュージアム限定キーホルダー 1個 1.75ユーロ(約220円)

ショッピングスポット⑤ スキポール空港内のミュージアムショップ 買ったおみやげ:
  • 小さいチューリップポーチ 2個 50ユーロ(約6,500円)

 

次回の見どころを聞きました!

たっちーPのせかきまプチツアー

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