放送ラインナップ

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#324 江戸東京博物館「士 サムライ」展
~大岡越前、遠山の金さん…江戸時代にタイムスリップ!~
2019年10月08日 放送
サムライの日常とは?

今回のぶらぶらは、東京・両国の江戸東京博物館へ。まずは常設展で、江戸の庶民の暮らしをのぞきます。一貫が大き過ぎてびっくりな寿司屋に、超コンパクトな屋台の蕎麦屋…などなど、江戸のファストフード事情をリアルに体感。
続いては、特別展「士 サムライ」。大都市・江戸に生きたサムライは、一体どんな風に暮らし、日々、どんな活動をしていたのか…その実像に迫る展覧会です。
今回は「古写真」が充実!絵画資料ではわからない、当時の質感やスケール感がわかる貴重な記録です。イギリス人写真家ベアトが撮影した薩摩藩士の姿。その凛とした佇まいから、武人としての気概が感じられます…と思いきや「久留米藩士江戸勤番長屋絵巻」では、気の合う仲間とどんちゃん騒ぎをしていたり、自室でのんびりくつろいでいる姿も…。現代と同じ、人間くさい様々な表情が見られるのです。さらに、時代劇でもおなじみの大岡越前や遠山の金さんなど、お江戸のスーパースターにまつわる品々も必見!江戸に暮らした「サムライ」の生き生きとした素顔、姿に迫る1時間です。

らぶらぶ美術館

江戸東京博物館の常設展で、江戸の街並みを味わった後の「サムライ展」は雰囲気が出ます。参勤交代という独特なシステム、大火の時は家を打ち壊すという対処法など、今となっては奇想天外ですが、サムライが天下太平で果たしたお役目を知ることができました。サムライでなくても刀を携帯できたのは意外でした!

information

江戸東京博物館 
特別展 士 サムライ―天下太平を支えた人びと―    
2019年11月4日(月・祝)まで    
  • 開館時間
    9:30~17:30
    ※土曜日は19:30まで
    ※入館は閉館の30分前まで
  • 休館日
    月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)
  • 観覧料
    一般:1100円(880円)
    大学・専門学校生:880円(700円)
    中学生(都外)・高校生・65歳以上:550円(440円)
    小学生・中学生(都内):550円(440円)
    ※( )内は20名以上の団体料金。
    ※未就学児童。身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保険福祉手帳・
     被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)は無料
  • 場所
    東京都墨田区横網1-4-1
  • 電話
    03-3626-9974
江戸東京博物館常設展
  • 開館時間
    9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)
    ※入館は閉館の30分前まで
  • 休館日
    毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始
  • 観覧料
    一般:600円(480円)
    大学生・専門学校生:480円(380円)
    高校生・中学生(都外) ・65歳以上;300円(240円)
    中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童:無料
    ※( )は20名以上の団体料金
    ※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・
     被爆者健康手帳をお持ちの方及びその付添いの方(2名まで)は無料
  • 場所
    東京都墨田区横網1-4-1
  • 電話
    03-3626-9974
 
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