放送ラインナップ

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#442 古代メキシコの至宝が上陸!東京国立博物館<古代メキシコ展>
〜マヤ「赤の女王」本邦初公開!失われた文明の謎に迫る〜
2023年7月26日 初回放送
古代メキシコ、超弩級の展示品の数々

今回のぶらぶらは、上野の東京国立博物館で開催中の特別展「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」へ!メキシコには35もの世界遺産がありますが、特に高い人気を誇るのが古代都市の遺跡群です。紀元前15世紀から、紀元後16世紀のスペイン侵攻まで、実に3000年以上という長きにわたり、独自の文明を発展させてきた古代メキシコ。マヤの代表的な都市国家パレンケの黄金時代を築いたパカル王の妃とされるのが、通称「赤の女王」。1994年に、辰砂と呼ばれる赤い防腐剤に覆われて発見され、大きなニュースになりました。そんな「赤の女王」の墓から出土した貴重な装飾品が、本邦初公開!古代メキシコでは、重いゴムボールを使った「球技」が頻繁に行われていました。球技は人身供犠、つまり生贄を決める為の宗教儀礼という側面も併せ持っていました。今回は「球技をする人の土偶」や、生贄の心臓を生きたまま抜き、神に捧げる供物台として使用された「チャクモール像」が来日!さらに、日没で死んだ太陽!?ドクロがデザインされた巨大石彫や、約170cmの原寸大!王直属の「鷲の軍団」戦士像も必見!多様な環境から生み出された独自の死生観、世界観とは?失われた古代文明の謎に迫る、一時間です。

今回のおすすめミュージアムグッズ

ポケッタブルエコバッグ
エスニックファッション・雑貨のチチカカとのコラボレーション!古代メキシコの様々な文明にインスパイアされた、オリジナル柄のエコバッグです。中央の丸型ポケットに折りたたんで収納すれば、コンパクトな手のひらサイズに!展示作品がモチーフとなっており、ブルー、レッド、イエローの3色。全種類揃えてみてはいかが?

information

東京国立博物館 特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
2023年9月3日(日)まで
  • 開館時間
    9:30~17:00
    ※土曜日は19:00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
     
  • 休館日
    月曜日
    ※ただし、8月14日(月)は開館
     
  • 観覧料
    本展は事前予約不要です。
    一般:2200円
    大学生:1400円
    高校生以下:1000円
    ※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。
    入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
    ※混雑時は入場をお持ちいただく可能性がございます。
    ※特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展もご覧いただけます。
    ※詳しくは博物館HPをご覧下さい。
     
  • 場所
    東京都台東区上野公園13-9
     
  • 電話
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
     
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