放送ラインナップ

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#362　上野の森美術館「KING&QUEEN展」
〜中野京子さん解説！知れば知るほど面白い！英国王室ドラマティックな500年〜
2020年12月01日 放送
肖像画で読み解く！英国王室の歴史

今回のぶらぶらは、新しくなった上野駅公園口からスタートです。今年の3月、従来の改札が移動、さらに横断歩道がなくなって上野公園へは歩道で一直線。美術・博物館へのアクセスが便利に！駅舎には、展望テラスやカフェもオープン。進化する上野駅の今を伝えます。
そして、上野の森美術館で開催中の「KING&QUEEN展」へ！ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリーから、英国王室約500年の歴史で君臨した王や女王、その愛人などの肖像画や写真、約90点が来日しています。…え？肖像画ばかりじゃつまらない？いえいえ、描かれた人物の生き様や歴史的背景を知れば、生き生きとしたストーリーが感じられ、ぐっと身近で楽しいものになるのです！解説は『怖い絵』シリーズでおなじみ、作家の中野京子さん。愛人と結婚するため、自らの妻を処刑したヘンリー８世の物語。レディー・ジェーン・グレイの肖像画、顔に付けられたキズの意味とは？エリザベス１世は、なぜ生涯未婚を貫いたのか？63年間も君主の座についた、“ヨーロッパの祖母”ヴィクトリア女王。そして現在、最長在位期間を更新中のエリザベス2世に至るまで、ドラマティックな英国王室の歴史を存分にお届けします。

らぶらぶ美術館

ヘンリー8世のテューダー朝から現在のエリザベス2世のウィンザー朝までを、肖像画のみの展示で振り返ります。中野京子先生の解説を聞きながら見ると、KING&QUEENのそれぞれの表情から物語が読み取れそうです。離婚問題からはじまったヘンリー8世のイギリス国教会設立や、エリザベス1世下のシェイクスピアの演劇と、テューダー朝の影響は偉大です。    

今回のおすすめミュージアムグッズ

ジンジャーマン ＆パンプキンマンチョコレート
英国王室御用達！ロンドンの老舗・PRESTAT（プレスタ）の美味しいグッズが人気です。ジンジャー風味とパンプキンシードの食感が楽しめる、見た目は可愛いのに大人な味のチョコレートです。やっぱり英国、合わせるなら紅茶、でしょうか。    

information

上野の森美術館　
ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵
KING&QUEEN展 -名画で読み解く 英国王室物語-
2021年1月11日（月・祝）まで
  • 開館時間
    10：00～17：00
    ※金曜日は10：00～20：00　＜1月1日(金祝)は17:00まで＞
    ※最終入館は閉館の30分前まで
     
  • 休館日
    会期中無休
     
  • 入館料
    本展は新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、
    日時指定券の販売を導入しています
    平日
    一般：1800円
    高校・大学生：1600円
    小・中学生：1000円
    土日祝
    一般：2000円
    高校・大学生：1800円
    小・中学生：1200円
    ※いずれも※未就学児無料
    ※障がい者とその介護者1名は無料。入場の際に障がい者手帳をご提示ください
    「日時指定券」のご購入は不要です
    ※当日販売について
    　午前10時より会場のチケットボックスにて、当日の日時指定券を販売いたします
    　事前販売で規定枚数に達した場合は、当日販売は行いません
    ※詳しくは美術館HPをご覧下さい
     
  • 場所
    東京都台東区上野公園1-2
     
  • 電話
    03-5777-8600（ハローダイヤル）
     
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