放送ラインナップ

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#389 話題沸騰!映画監督「庵野秀明展」
〜盟友・樋口真嗣監督と「エヴァ」「シン・ゴジラ」の裏側に迫る!〜
2021年11月02日 放送
庵野秀明さんの過去・現在・未来に迫る

今回は、現在国立新美術館で開催中、話題沸騰の「庵野秀明展」をぶらぶら。
「新世紀エヴァンゲリオン」や「シン・ゴジラ」など、庵野作品に関連する品が、1500点以上も揃う企画展です。番組では特別ゲストとして、庵野さんをよく知るふたり、アニメ・特撮研究家、氷川竜介さんと、盟友、映画監督の樋口真嗣さんをお迎えし、展示品と庵野さんの実像の両面から、映画製作の真髄に迫ります。庵野さんが子供時代に見ていた60〜70年代の特撮、アニメのヒーロー、ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、ヤマトにガンダムなどの模型、ポスターや原画、庵野さんが高校生・大学生の時に製作した超貴重な実写映画やアニメ作品、そして、ターニングポイントとなった宮崎駿監督との「風の谷のナウシカ」での出会いや、最大のヒット作「新世紀エヴァンゲリオン」の誕生秘話など、知られざる裏話と共に解説。さらに「シン・ゴジラ」で行った、前代未聞の制作手法を樋口監督が詳細に熱弁。今年興行収No.1の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」アニメ作品なのに作られた巨大ミニチュアセットが!その理由を解説してもらいます。さらにさらに、今後公開される「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」の最新情報も。今なお走り続ける庵野秀明さんの「過去」「現在」「未来」をぶらぶら流に深く掘り起こします。

らぶらぶ美術館

ウルトラマン、仮面ライダーと、庵野秀明さんが何から影響を受けたのか、そこから展覧会は始まります。「シン・ゴジラ」の時には、長いセリフが入りきるか、ラジオドラマまで作ったそうで、束になった長い脚本からはそのこだわりが伝わってきます。新しい「エヴァンゲリオン」では、アニメなのに、構図の確認のため、ミニチュアの街を創ってしまうのも前代未聞でした。

information

国立新美術館 
庵野秀明展
2021年12月19日(日)まで
  • 開館時間
    10:00〜18:00
    ※毎週金・土曜日は20:00まで
    ※入場は閉館の30分前まで
     
  • 休館日
    火曜日
     
  • チケット
    事前予約制(日時指定券)の導入
    混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入。電話等でのご予約はお受けしておりません
     
  • 観覧料
    一般:2100円
    大学生:1400円
    高校生:1000円
    ※新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、
      本展では団体券の販売及び高校生無料観覧日を実施していません
    ※中学生以下、または障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
    当日会場入口で各種手帳をご提示いただき、確認後ご入場できますが、
    会場の混雑状況によっては入場までお待ちいただく場合がございます
    ※詳しくは展覧会HPをご覧下さい。
     
  • 場所
    東京都港区六本木7-22-2
     
  • 電話
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
     
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