放送ラインナップ

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#420 冬の鎌倉さんぽ!北条義時ゆかりの隠れ名刹・覚園寺&新名所 英国アンティーク博物館
〜重要文化財の宝庫で傑作仏ざんまい!英国貴族の絢爛豪華なアンティークの世界へ〜
2022年12月6日 初回放送
鎌倉の隠れ名刹と隈研吾さん設計のアンティーク博物館をぶらぶら

今回のぶらぶらは、鎌倉で豪華2本立て! まずは鎌倉の隠れ名刹と呼ばれる覚園寺へ。覚園寺は、現在の大河ドラマの主人公、北条義時が、1218年に建てた大倉薬師堂が前身の寺院で、実は鎌倉有数の仏像の宝庫。国の重要文化財に指定されている仏像が、なんと16体も安置されているんです。特に、鎌倉最大の茅葺きの建造物や、薬師堂に並ぶ薬師三尊とその周りを取り巻くように立つ十二神将は圧巻。また、鎌倉ならではの鉄で作られた仏像なども拝見します。続いて鎌倉のメイン通り、若宮大路に、今年9月にオープンした、英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」へ。博物館の設計は、建築家の隈研吾さん。鎌倉彫をモチーフにした外観が目を引きます。館内には土橋館長が約30年にわたり集めた、1700年代から1900年代のアンティークを約1000点展示。100年前の英国貴族がティータイムを楽しむために使っていた珍しい道具や、ベートーヴェンが愛用していた英国王室御用達のピアノなど、続々登場。産業革命後、華やかな大英帝国の上流階級の生活を彩った、絢爛豪華なアンティークを、ぜひご堪能ください。

らぶらぶ美術館

静かな時間が流れる覚園寺は、清涼な空気が漂っていました。初めて目にした鉄で出来た不動明王は、鎌倉では盛んな製法なのだそう。打って変わって、鎌倉のメインストリート、若宮大路に、英国アンティーク博物館がオープン。館長の土橋正臣さんが、アンティークの定義を教えてくださいました。製造されてから100年以上経ったものをアンティーク、経っていないものを、ヴィンテージと呼ぶのだそう。鎌倉にいながら、英国に瞬間移動できる特別な場所です。

今回のおすすめミュージアムグッズ

ティータオル
手にした方は英国気分になること間違いなし!テーブルクロスとして敷いたり、お弁当を包んだり、壁飾りに使ったりといろいろな使い方ができるので、自分用にもお土産用にもピッタリ!数量限定で今年亡くなった、エリザベス女王のメモリアルデザインのものもあります。

information

覚園寺
  • 開門時間
    10:00~16:00
     
  • 通常参拝休止日
    4月27日、8月10日、12月20日〜1月7日および荒天日
     
  • 入山料
    大人:500円
    小中学生:200円
     
  • 場所
    神奈川県鎌倉市二階堂421
     
  • 電話
    0467-22-1195
     
英国アンティーク博物館 BAM鎌倉
  • 開館時間
    10:00~17:00
    ※最終入館は16:30
     
  • 休館日
    毎週月曜※ 祝日の場合は開館(翌日閉館)
     
  • 利用料金
    大人:1300円
    中学・高校生:1000円
    小学生:500円
    幼児:無料
    ※1Fにて当日券を販売しております。 ただし、当日券は状況により完売となる可能性
    がございますので、オンラインチケットでのご予約をお勧めしております。
    詳しくは博物館HPをご覧下さい。
     
  • 場所
    神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-4-1
     
  • 電話
    0467-84-8689
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