放送ラインナップ

放送ラインナップ

#440 国立歴史民俗博物館で日本の歴史を総ざらい!
〜先史・古代から室町、江戸、昭和まで!教科書で見たお宝勢ぞろい!〜
2023年6月28日 初回放送
壮大なスケール!歴博を堪能

今回は、千葉県佐倉市にある佐倉城址公園から、スタート!佐倉城は、関東の名族・千葉氏が中世に設けた城を、江戸時代に老中・土井利勝が作り替えて完成させたという「土づくり」の城。その城跡を利用した佐倉城址公園は、東京ドーム約5個分の広さを誇ります。園内には今も、天守閣や門の跡、空壕などの遺構が残り、千葉県で唯一「日本100名城」にも選定されています。続いて一行は、公園の一画に位置する、国立歴史民俗博物館・通称「歴博」を初訪問!1983年にオープンした歴博は、日本の歴史と文化を総合的に研究し、その成果を展示・公開している、日本で最初に出来た国立の歴史博物館。常設の「総合展示」では、先史時代から現代に至るまでの、4万年に渡る列島の歴史や民俗文化の流れを、6つのテーマに分けた展示室を通して学ぶ事が出来ます。中でも注目は、歴博が所蔵する「洛中洛外図屏風」に描かれた、室町時代の京都の町並みを立体で再現した巨大模型。研究に基づき精密に再現された模型からは、当時の京都にタイムスリップした気分も味わえます。さらに徳川家康が発行した朱印状や、朱印船の復元模型、旧赤羽台団地の実物大再現など、歴史好きはもちろん、大人も子供も1日丸ごと楽しめる、壮大なスケールの博物館を堪能します!

らぶらぶ美術館

初めて訪れた千葉県佐倉市。佐倉城址公園は、土塁、空濠など城の面影を残した美しい公園でした。国立歴史民俗博物館はその規模にびっくり!特に室町時代の京都の町を再現した模型は圧巻でした。古代から現代までバランス良く学べるので歴史好きにはオススメです。

今回のおすすめミュージアムグッズ

土偶になれるめがねクッキー
縄文時代の土偶の目元を再現したクッキーです。めがねのように目に当てれば、誰でも土偶に変身できちゃいます。縄文時代の主食だったどんぐりが練り込まれており、日本の歴史を感じられる味わい。そのうえグルテンフリーなので健康に気を使う方にもオススメです。

information

国立歴史民俗博物館
  • 開館時間
    3月~9月 9:30~17:00
    10月~2月 9:30~16:30
    ※入館は閉館の30分前まで
     
  • 休館日
    毎週月曜日(ただし休館となる日が休日にあたる場合は開館し、翌日を休館日とします。)
    ※5月1日(月)、8月14日(月)は臨時開館いたします。
    年末年始(12月27日~1月4日)
    6月6日(火)、8月8日(火)、9月12日(火)、2024年2月14日(水)は臨時休館いたします。
     
  • 入館料
    一般:600円(350円)
    大学生:250円(200円)
    高校生以下:無料
    ※( )内は20人以上の団体料金です。
    ※学校団体の場合、引率の先生は無料です。
    ※企画展示の入館料は、その都度別に定めます。(総合展示もあわせてご覧になれます。)
    ※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
    ※障がい者手帳等保持者は手帳等の提示により、介助者と共に入館無料です。
    ※詳しくは博物館HPをご覧下さい。
     
  • 場所
    千葉県佐倉市城内町117
     
  • 電話
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
     
佐倉城址公園
  • 場所
    佐倉市城内町官有無番地
     
  • 電話
    043-484-0679 佐倉城址公園管理センター
     
シェア
LINE