放送ラインナップ

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#341　スペイン随一のアートな都市「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展
〜ガウディの家具から無名時代のピカソ、ミロ、ダリの初期作も！〜
2020年03月17日 放送
バルセロナ－アートな街へ、バーチャル旅！

今回は、丸の内をぶらぶら。まずは東京駅のお隣、丸の内オアゾにある原寸大のピカソの「ゲルニカ」を見学。続いては東京ステーションギャラリーで開催中の「奇蹟の芸術都市　バルセロナ」展へ。ガウディ、ピカソ、ミロが愛した地、スペインのバルセロナをテーマにした展覧会です。都市の近代化が進んだ1850年代から、1930年代後半のスペイン内戦にいたるまでの80年間にスポットをあて、街の発展とともに芸術文化がどのように生まれ、育ったのかを深堀します。展示作品は絵画、ドローイング、彫刻、家具、宝飾品など約130点、サグラダ・ファミリアで知られる建築家・アントニ・ガウディが、デザインした貴重なドアや椅子もあります。絵画では、バルセロナの芸術の拠点となったカフェ「四匹の猫」に注目。このカフェには、まだ10代だった頃のピカソが出入り。当時ピカソが作ったパンフレットや客を描いた貴重なデッサンも展示されています。さらにミロやダリといった巨匠の初期作品も登場。スペインを代表する芸術都市・バルセロナの魅力が堪能できる１時間です。

らぶらぶ美術館

バルセロナというと、思い浮かぶのは、やはりガウディのダイナミックな曲線の建物ですが、街を俯瞰で見るとキューブのような区画が並んでいることにギャップを感じました。ベル・エポックのパリから戻った画家ルシニョルとカザスがオープンしたカフェ「四匹の猫」も、今も当時の雰囲気を残しているとか。ピカソ、ミロ、ダリの青春の場所、訪れてみたくなりました。

今回のおすすめミュージアムグッズ

カスエラ
「カスエラ」は、スペイン料理定番の陶製の調理器具。バルセロナ展の為に輸入したカタルーニャ州ブレダの特産品です。色は全６色（青・赤・オレンジ・黒・茶・ピスタチオ）。同じくミュージアムショップに並んでいるスペインのオリーブオイルでアヒージョを作ってみるのもいいかも！

information

東京ステーションギャラリー 
奇蹟の芸術都市バルセロナ    
2020年4月5日（日）まで       
  • 開館時間
    10：00～18：00
    ※金曜日は20：00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
  • 休館日
    月曜日
    ※新型コロナウイルス感染症対策で3月31日（火）まで臨時休館
  • 入館料
    一般：1300円
    高校・大学生：1100円
    ※中学生以下無料
    ※20名以上の団体は2月9日～3月27日に限り
    　一般：800円、高校・大学生：600円
    ※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き（介添者1名は無料）
  • 場所
    東京都千代田区丸の内1-9-1
    電話
    03-3212-2485
丸の内オアゾ 
  • 営業時間
    10：00～23：00
    ※店舗により営業時間が異なります。
  • 休日
    年中無休（但し、1月1日及び法定点検日は除きます）
    ※店舗により営業日が異なります
  • 場所
    東京都千代田区丸の内1-6-4
    電話
    03-4323-0100
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