放送ラインナップ
今回は、明治時代から芸術文化の研究・発展に貢献してきた、三菱ゆかりのふたつの施設をぶらぶら!
まずは、三菱の創業者、岩崎彌太郎の別邸だった、東京・駒込にある六義園。1年を通して四季折々の美しい景観が楽しめる人気スポットです。そんな六義園、もともとは江戸幕府の大老格だった柳沢吉保の下屋敷。和歌に造詣の深かった吉保は、古来、和歌に多く詠みこまれた名所=「歌枕の地」を再現。「和歌のテーマパーク」とも言われているのです。六義園ガイド倶楽部の会長さんの名調子とともにご紹介します。
続いて、三代社長・岩崎久彌が設立した東洋文庫へ。1924年に設立した東洋文庫は、アジア全域の歴史・文化に関わる資料を100万冊以上所蔵する、日本最古・最大の東洋学の専門図書館。展示スペースでは、「解体新書」や「ターヘル・アナトミア」など、教科書で見たことのある、書籍や資料がずらり!また、何と言ってもこちらの見所は、圧巻の「モリソン書庫」!美しいライティングにほのかに浮かび上がる2万4000もの書籍…それは「日本一美しい本棚」と称され、“映え”スポットとしてSNSでも話題なのです。さらに、テレビ初公開のバックヤードも見学しちゃいます!お見逃しなく!
今回のおすすめミュージアムグッズ
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らぶらぶ美術館