放送ラインナップ

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#325 秋の横浜で名画ざんまい!「オランジュリー美術館コレクション」
~ルノワール・ピカソ・モディリアーニ…フランス・パリから傑作来日!~
2019年10月15日 放送
藝術の秋を横浜で!

今回は、横浜をぶらぶら。横浜では3年に1度の音楽の祭典、「横浜音祭り2019」が開催中。みなとみらいホールでパイプオルガンの音に酔いしれます。
つづいては横浜美術館で開催中の「オランジュリー美術館コレクション  ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」へ。オランジュリー美術館は、モネの大作「睡蓮」で有名。こちらが現在改装中のため、所蔵のコレクション「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨームコレクション」が大挙来日したのです。そのラインナップは、ルノワールにセザンヌ、マティス、ピカソ、ルソー、モディリアーニ、ローランサン…と絶大な人気を誇る名画ばかり。また、ぶら美メンバーも大好きなアンリ・ルソーの楽しい作品も揃っています。このコレクションを集めたのは画商であるポール・ギヨームと、その妻のドメニカ。名画を鑑賞しながらギヨームとドメニカの人間関係に鋭く切り込みます。ぶら美メンバーも驚いた、妻・ドメニカのスキャンダラスなエピソードはまるで小説のよう。画家たちの人間くさい秘話も続々。
芸術の秋、どっぷりと王道の名画に浸ってみませんか?

らぶらぶ美術館

自然光でモネの絵が観れるオランジュリー美術館のもう一つのコレクションが、今回の「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨームコレクション」。自動車修理工であったポール・ギヨームが積荷の中から見つけた一体のアフリカ彫刻。そこからひとつのブームが始まりました。時代が求めていたものに偶然による閃きで応えたギヨームはセレンディピティの良い例ではないでしょうか。

今回のおすすめミュージアムグッズ

empitsukun ペットボトルカバー
靴下ソムリエのさかもとみなこさんとコラボした展覧会オリジナルのペットボトルカバー。靴下の生地で作られています。ポール・ギヨームご夫妻が刺繍されたデザイン。名画が額を飛び出して一緒にお出かけするというコンセプトで作られた、ユニークなグッズです。

information

横浜美術館 
オランジュリー美術館コレクション
ルノワールとパリに恋した12人の画家たち    
2020年1月13日(月・祝)まで    
  • 開館時間
    10:00~18:00
    ※※会期中の金曜・土曜は20:00まで開館
    ※1月10日〜12日は21:00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
  • 休館日
    毎週木曜日(12月26日は開館)、2019年12月28日[土]~2020年1月2日[木]
  • 観覧料
    一般:1700円(1600円)
    大学・高校生:1200円(1100円)
    中学生:700円(600円)
    ※小学生以下無料
    ※( )は20名以上の団体料金
    ※65歳以上の当日料金は1,600円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
    ※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
    ※観覧当日に限り本展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可
  • 場所
    神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
  • 電話
    03-5777-8600(ハローダイヤル)
横浜音祭り2019
  • 会場
    2019年11月15日(金)まで
    横浜市内全域
    ※プログラムなどはお問合せ下さい
  • 電話
    045-663-1365(横浜アーツフェスティバル実行委員会)
 
横浜みなとみらいホール
オルガン・1ドルコンサート
  • 公演日時
    詳しくはお問合せ下さい
  • 料金
    100円または1ドル
  • 場所
    横浜市西区みなとみらい2-3-6
  • 電話
    045-682-2000
 
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