放送ラインナップ

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#417 国宝ずらり!静嘉堂文庫美術館「響きあう名宝」展
〜曜変天目!俵屋宗達!静嘉堂が誇る国宝すべてを一挙大公開〜
2022年11月01日 初回放送
岩﨑家が集めた国宝7件一挙公開!

今回のぶらぶらは、世田谷区から東京・丸の内に移転し、10月にリニューアルオープンしたばかりの静嘉堂文庫美術館へ!移転場所は、昭和初期の建造物としては、初めて重要文化財に指定された「明治生命館」の1階です。静嘉堂が誇る国宝全7件が一挙公開される開館記念展「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき」。静嘉堂は明治25年、三菱第二代社長・岩﨑彌之助によって創設され、息子の三菱第四代社長・岩﨑小彌太によって拡充されました。親子二代によるコレクションは、私立美術館の中でも屈指の質と量を誇ります。中でも“静嘉堂の至宝”とも言えるのが、国宝の「曜変天目」。今回は最新鋭の照明技術を使って展示されており、茶碗の中に広がる“虹色の宇宙”を、余すことなく、じっくりと鑑賞することが出来ます。また、琳派の祖・俵屋宗達の晩年の傑作、国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」は、開館記念展という事もあり、右隻左隻とも同時展示。さらに、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…そうそうたる天下人たちの手を渡ってきた茶器も登場。“伝説の茶器”に隠された、ドラマチックな秘密にも迫ります。

らぶらぶ美術館

静嘉堂文庫美術館が世田谷から丸の内に移転し新たな美術館になりました。開館記念展ということで、静嘉堂文庫が所蔵する国宝7点が全て公開されています。曜変天目は「三菱の至宝」展以来、二度目の拝見ですが、最新鋭の照明で更に輝きが増して見えました。曜変の美にはいつも魅了されます。

今回のおすすめミュージアムグッズ

ほぼ実寸の「曜変天目」ぬいぐるみ
あの「曜変天目」がなんとぬいぐるみになって登場!大きさから模様まで本物そっくりです。両手で包むように持てば、おうちで曜変天目に触れる体験ができちゃいます。みんなと盛り上がって笑顔になること間違いなし!

information

静嘉堂文庫美術館 静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ響きあう名宝-曜変・琳派のかがやき-
2022年12月18日(日)まで
  • 開館時間
    10:00-17:00(金曜日は10:00-18:00)※入館は閉館の30分前まで。
     
  • 休館日
    月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、11/8(火)、11/9(水)
     
  • 観覧料
    一般:1500円
    大高生:1000円
    中学生以下:無料
    障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む):700円
    ※混雑が予想されますので、来館日時指定予約にご協力をお願いします。
    ※ご予約の無い方は当日ご入場いただけない場合がございます。(無料チケットは除く)
    ※詳しくは美術館HPをご覧下さい。
     
  • 場所
    東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
     
  • 電話
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
     
丸の内マイプラザ
  • 営業時間
    ショップ 11:00〜20:00
    レストラン 11:00〜23:00
     
  • 場所
    東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル
     
  • 電話
    03-3283-9252
     
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