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#432 国宝・重文ずらり!東京国立博物館 特別展「東福寺」
〜京都・東福寺の寺宝を一挙公開!吉山明兆「五百羅漢図」&大伽藍を飾る巨大仏像〜
2023年3月28日 初回放送
東福寺展、東京で京都を味わう

今回のぶらぶらは、東京国立博物館で開催中の特別展「東福寺」へ。鎌倉時代に創建された東福寺の膨大な文化財を一堂に公開する、初の大規模展覧会です。京都最大級の巨大伽藍が建ち並ぶ東福寺は、その伽藍に収められた絵画や仏像も特大サイズ。3メートルを超える二天像などが並ぶ、仏像群は圧巻です。さらに、明治時代に焼失してしまった旧本尊の焼け残った一部分も展示。そして注目は、伝説の絵仏師・吉山明兆の大作「五百羅漢図」。明兆は、室町期の仏画のスタイルを作ったとも言われる画家で、江戸時代までは雪舟と並び称されたレジェンド。その明兆が描いた全50幅のうち現存する47幅に、狩野派の絵師が復元した2幅を加えた全49幅が、300年ぶり14年に渡る大修理事業後、初めて公開されます。さらに、それまで行方が分からなかった「第50号」が展覧会の準備段階で、ロシアのエルミタージュ美術館に保管されていることが判明、急遽その50号の画像を取り寄せ、パネル展示されることになりました。さらに東福寺境内にある紅葉の名所、通天橋をなんと展示会場に再現。禅宗文化の全容にも触れることができる規格外の展覧会、ぜひお楽しみください!

らぶらぶ美術館

昭和を代表する作庭家、重森三玲の市松模様の庭がモダンで美しい東福寺。今回の核となる展示、五百羅漢図は、江戸時代には雪舟と並び称されたという吉山明兆の作。羅漢の衣が極彩色で美しかったです。書の展示も多く見られましたが、面白かったのは、「虎一大字」。字なのか絵なのか、如何様にでも解釈でき、まさに禅寺ならではの作品でした。

今回のおすすめミュージアムグッズ

どデカトートバッグ
旅行や荷物が増えたときなど多様なシーンで活躍してくれる容量たっぷりサイズのシンプルなトートバッグ!落ち着いた黒色に仏手のイラストが描かれ、どことなく上品な雰囲気のバッグに仕上がっています。口が大きく開くので中の荷物の出し入れもスムーズ!ファスナーが付いているので中身が見える心配もありません。

information

東京国立博物館 特別展「東福寺」
2023年5月7日(日)まで
  • 開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで)
     
  • 休館日
    月曜日(ただし、5月1日は開館)
     
  • 観覧料
    本展は事前予約不要です。
    一般:2100円
    大学生:1300円
    高校生:900円
    ※中学生以下、障がい者とその介護者一名は無料です。
    入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。
    ※混雑時は入場をお持ちいただく可能性がございます。
    ※本券で、会期中観覧日当日1回に限り、総合文化展もご覧になれます。
    ※詳しくは美術館HPをご覧下さい。
     
  • 場所
    東京都台東区上野公園13-9
     
  • 電話
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
     
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