放送内容

2011年7月5日放送

 
#36

国立新美術館 ワシントン・ナショナル・ギャラリー 〜これを見ずに印象派は語れない!〜

傑作が大集合!印象派・ポスト印象派の魅力を再発見!

今回は六本木の国立新美術館で開催中の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」をぶらぶらします。
今年最大級と言われるこの展覧会の見どころは、マネ・モネ・ルノアール・セザンヌ・ゴッホ・・・といった印象派とポスト印象派の83点もの作品が一挙に見られ、しかも、実にその50点が日本初公開の名作ぞろい、という驚きの規模。「これを見ずに、印象派は語れない。」というサブタイトルに偽りなし!
これまでも印象派の作品はたくさんご紹介してきましたが、もう一度ここでおさらいしちゃいましょう!

これ見ずに印象派は語れない!国立新美術館「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」

※クリックすると、大きな画像が開きます。

 
相沢紗世のラブ♥ラブ♥美術・博物館

ルノアールといえば、"ふくよかな女性像"という印象でしたが、素朴な風景画があってびっくり!そして、静物画や山の絵ばかりで「難しい…」と思っていたセザンヌも、今回は、とても素敵な人物画「『レヴェヌマン』紙を読む画家の父」に出会えて、見方が変わりました!有名な画家たちの意外な作品に出会えるのもこの展覧会の楽しみですね♪

今回のおすすめミュージアムグッズ

A4クリアファイル

展覧会の目玉作品がプリントされたミュージアムグッズの定番商品。・・・ですが、今回はひとりの作家の作品をまとめた斬新なファイルが登場です♪あなたのお気に入りの作家のクリアファイルはあるでしょうか?

 

Information

国立新美術館
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

2011年9月5日(月)まで

開館時間 10:00〜18:00(金曜は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
※火曜休館
入館料 一般 1500円 (1300円)
大学生 1200円 (1000円)
高校生 800円 (600円)
※()は20名以上の団体料金
※中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名無料
※7月16日(土)〜7月18日(月・祝)は 高校生無料観覧日
(学生証の提示が必要)
場所 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線 乃木坂駅
青山霊園方面 改札6出口(美術館直結)
電話 03-5777-8600 (ハローダイヤル) 
 

本放送において、乃木希典を「学習院の初代院長」と誤って紹介しましたが、
正しくは「10代院長」です。お詫びして訂正いたします。

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