放送内容

2011年5月3日放送

 
#31

渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム オランダ・フランドル絵画展
〜奇跡の時代 フェルメール レンブラント ルーベンス〜

フランドル絵画の黄金時代をたずねよう!

今回は渋谷・文化村のカフェや本屋をぶらぶらしてから、こちらで開催中の「フェルメール<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展」へ。
17世紀のフランドル地方は、フェルメールや、前回ご紹介したレンブラント、そして「フランダースの犬」でおなじみのルーベンス…といった、日本でも人気の高い巨匠たちがいた、まさに「黄金時代」なのです。そして、この企画展では前述の三巨匠だけでなく、時代を超越したタッチを見せる写実の巨匠・ハルスの作品なども楽しめちゃいます。
市民文化が花開いた17世紀オランダ。それまで貴族や教会だけのものだった絵画が市民の間に広がっていきます。豊かになった庶民、その生活を彩るために生まれたアートを堪能します。

大航海時代の作品がズラリ!Bunkamura ザ・ミュージアム「フェルメールとオランダ・フランドル絵画展」

※クリックすると、大きな画像が開きます。

 
相沢紗世のラブ♥ラブ♥美術・博物館

あまり聞かない名前ですが、オランダの画家バーレント・ファブリティウスの自画像は要チェックです!だって、あの「マイケル・ジャクソン」にそっくり・・・!
この絵を所蔵しているドイツのシュテーデル美術館でも「マイケルそっくり!」ということで大人気なんだとか…。

今回のおすすめミュージアムグッズ

フェルメール カプセルトイ

フェルメールの名画がマグネットやジグソーパズルになったガチャガチャ♪「岡本太郎展」以来、すっかりガチャの魅力に取りつかれてしまったぶらぶらメンバーなのでした。

 

Information

Bunkamura ザ・ミュージアム フェルメール
《地理学者》 とオランダ・フランドル絵画展

2011年5月22日(日)まで開催

開館時間 10:00〜19:00(入館は30分前まで)
※開催期間中無休
入館料 一般 1500円 (1300円)
大学・高校生 1000円 (800円)
小・中校生 700円 (500円)
※()は20名以上の団体料金
場所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
渋谷駅ハチ公口より徒歩7分
電話 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

開館日等の情報につきましては、美術館ホームページ又はハローダイヤルにてご確認ください

 

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