2018年10月9日 放送
#285 | てっぱくリニューアル!鉄道博物館〜日本鉄道史150年!懐かしの寝台特急から最新シミュレータまで〜 |





大人も楽しい“てっぱく”を徹底ガイド!
今回は“てっぱく”の愛称で親しまれる、さいたま市の鉄道博物館へ!2007年の開館以来、絶大な人気を誇り、今年4月には累計来館者数1000万人を突破した“てっぱく”に、この7月、新館がオープンしたのです。鉄道の仕事・歴史・未来をテーマにした新館には、体験型展示が盛りだくさん!時速320qのスピードを体験できるE5シミュレータや、普段は馴染みのない鉄道車両整備士の仕事も体験できちゃいます。そして、日本の鉄道150年の歴史を、なんと5万字もの解説で紐解く、超!大人向けのコーナーも。いきなり出迎えてくれるのは、増上寺の鐘…?鉄道と鐘にまつわる秘密とは。懐かしいきっぷ券売機や、国鉄が初めてきっぷ以外で売った“ある商品”も登場。
さらに、進化した本館では、映像と音の演出が加わった車両も!そして、食堂車をテーマにしたレストランでは、寝台特急「北斗星」で実際に使われていた食器で「日本食堂」から受け継がれる絶品ハヤシライスを堪能します。
新しさも懐かしさも味わえる、リニューアルした“てっぱく”の魅力を徹底的にぶらぶらします。

※クリックすると、大きな画像が開きます。

ハヤシライスをいただいたレストランから実際の線路が見える「鉄道博物館」。その名を冠する本物の駅まであり、日常と博物館が延長線上にあるので、列車を改めて眺める事の不思議さを感じました。身近にある電車ですが、時を経れば鑑賞の対象になる。車掌さんになりたい子供達をはじめ、いろいろな方の思いの交差を感じる場所でした。
JR時刻表ダイヤグラムケーキ
どこから見ても時刻表なパッケージを開けると、中にはケーキが。てっぱくのミュージアムショップで大人気の商品です。ケーキの表面には列車の運行計画を表した図=ダイヤグラムに見立てた模様があしらわれています。

Information
鉄道博物館
開館時間 | 10:00〜18:00 ※入館は17:30まで |
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休館日 | 毎週火曜日、年末年始 ※2018年12月25日、2019年3月19日、 3月26日は開館予定 |
入館料(税込) | 一般:1300円(1040円) 小中高生:600円(480円) 幼児(3歳以上未就学児):300円(150円) ※( )は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳所持者は当人および付添者1名まで 団体料金適用 |
場所 | 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47 |
電話 | 048-651-0088(休館日を除く10:00〜18:00) |


トレインレストラン日本食堂
営業時間 | 平日 11:00〜18:00(ラストオーダー:17:30) 土日祝 10:30〜18:00(ラストオーダー:17:30) |
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定休日 | 毎週火曜日(鉄道博物館に準ずる) ※夏季、年末年始等は定休日・営業時間が異なる場合あり |
場所 | 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47鉄道博物館内2階 |
電話 | 048-662-0811 |
