2018年7月3日 初回放送
#274 | 国立新美術館「ルーヴル美術館展」〜ルーヴルの“顔”一挙来日!教科書で見た、あの偉人たちと出会う!!〜 |





知れば知るほど面白い!古今の肖像芸術
今回は、東京ミッドタウンにあるフレンチ・レストラン「六本木テラス フィリップ・ミル」から、ぶらぶらスタート!フランスで今、最も注目を集める若手シェフが国外に初出店した話題のお店です。今だけ食べられるルーヴルにちなんだ美しいデザートを堪能します。
そして一行は、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」へ。フランス・パリのルーヴル美術館全8部門を代表する「肖像」の傑作およそ110点が来日したユニークな展覧会です。中でも注目は、27年ぶりの来日を果たした、巨匠ヴェロネーゼの代表作《美しきナーニ》。さまざまな謎の残る美しき肖像画にぶらぶらメンバーの想像も膨らみます。
そして、フランスの英雄・ナポレオン1世のコーナーには若き日の肖像画から堂々たる彫像、さらにデスマスクまで、5点が一堂に!
他にもアレクサンドロス大王、クレオパトラ、マリー・アントワネットなど教科書で見た偉人たちの“顔”が勢ぞろい!当時の時代背景や作家の思いなどを読み解くと、肖像ってこんなに面白い!時空を超えた彼らとの出会いを通して肖像芸術の奥深い魅力に迫ります。

※クリックすると、大きな画像が開きます。

肖像だけを集めたという異色のルーヴル美術館展。紀元前後エジプトからの二つの肖像から始まる展覧会。同じく来世への願いが込められてた人物画ですが、平面から立体描写への驚く変化。「この時代に何かが起こった」と話されていた山田さんと学芸員の宮島さんの会話が印象的でした。
オリジナル扇子
ヴェロネーゼの傑作《美しきナーニ》をデザインしたユニークなアート扇子。自分の顔に合わせれば《美しきナーニ》に大変身…!?盛り上がる素敵なグッズです。

Information
国立新美術館
ルーヴル美術館展
肖像芸術―人は人をどう表現してきたか
2018年9月3日(月)まで
開館時間 | 10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は、7・8・9月は21:00まで開館 ※入場は閉館の30分前まで |
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休館日 | 毎週火曜日 ※8月14日(火)は開館 |
観覧料(税込) | 一般:1600円(1400円) 大学生:1200円(1000円) 高校生:800円(600円) ※中学生以下および障がい者手帳をご持参の方 (付添いの方1名含む)は入場無料 ※7月14日(土)〜7月29日(日)は高校生無料観覧日 (学生証の提示が必要) ※( )は20名以上の団体料金 |
場所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
電話 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |



六本木テラス フィリップ・ミル
営業時間 | ランチ 11:00〜15:30 (14:00 L.O.) |
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定休日 | なし |
場所 | 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス 4F |
電話 | 03-5413-3282 |
