放送内容

2016年9月23日放送

 
#220

森美術館「宇宙と芸術展」
〜六本木ヒルズで宇宙旅行!
曼荼羅、ダ・ヴィンチ、流星刀!〜

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2016年 ぶらぶら流・宇宙の旅!

今回は、六本木ヒルズをぶらぶら。まずは羊羹で有名な和菓子店「とらや」が作ったカフェ「TORAYA CAFÉ」へ。餡とミルクチョコレートの絶妙なハーモニーが楽しめる和栗スイーツと、旬のキノコがたっぷりのランチを堪能。味覚の秋、今の時期しか味わえない絶品グルメを紹介します。
続いて向かうのは森美術館。現在開催中の「宇宙と芸術展」では、宇宙をテーマに、古今東西の様々な作品が約200点集結しています。なんと江戸時代の茨城にUFOが上陸していた…!?「うつろ舟」伝説にまつわる資料が登場。大ベストセラー小説「天地明察」の主人公・渋川春海が作った日本で初めての星図、そこに描かれた星座の名前の由来とは?ダ・ヴィンチ、コペルニクス、ガリレオ・ガリレイ…貴重な書籍や手稿から、偉人たちの歩みを辿ります。そして、チーム・ラボによる最新アートでは、宇宙遊泳のような驚きの浮遊感を体感!!
2016年、ぶらぶら流宇宙の旅に出かけます。

両界曼荼羅 アトランティコ手稿554v 天球の回転について 虚舟、常陸国で発見された未確認飛行物体

※クリックすると、大きな画像が開きます。

 
高橋マリ子のラブ♥ラブ♥美術・博物館

宇宙と芸術、結びつかないようで、こんなにも関連し合っていたとは!そういえばどこかで、宇宙工学はSF映画から多大な影響を受けていると聞いたことがあります。まずは発想ありきということでしょうか。それにしても竹取物語やうつろ舟の蛮女など、日本も昔からUFO来てましたね。笑

今回のおすすめミュージアムグッズ

うつろ舟 どんぶり

今回の展示でもメンバーが注目した「うつろ舟」。江戸時代、日本の海岸に漂着したと言われるUFOによく似た「うつろ舟」をモチーフにしたどんぶりがグッズで登場!どんぶりの底には「うつろ舟」に乗っていたとされる女性の姿、さらに蓋には「うつろ舟」にも書かれていた謎の文字まで再現されています。

 

Information

森美術館
宇宙と芸術展
かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ

2017年1月17日(月・祝) まで

開館時間 10:00〜22:00
※火曜日は17:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※「六本木アートナイト2016」開催に伴い、
10月21日(金)は翌朝1:00まで、10月22日(土)は翌朝6:00まで
休館日 会期中無休
入館料(税込) 一般:1600円(1500円)
学生(高校生・大学生):1100円(1000円)
子供(4歳〜中学生):600円(500円)
※()は15名以上の団体料金
※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は、当日料金の半額となります。
ご入館の際に、チケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。
場所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
電話 03-5777-8600(ハローダイヤル)

TORAYA CAFÉ 六本木ヒルズ店

営業時間 11:00〜20:00(ラストオーダー19:00)
※平日ランチタイム11:30〜15:00(ラストオーダー)
休日 年中無休
場所 東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
電話 03-5786-9811
 

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