2016年3月11日 初回放送
#204 | 春に行きたい!横浜アートスポット〜山手の洋館と原鉄道模型博物館〜 |





春うらら、横浜アート散歩はいかが?
今回のぶらぶらは横浜の洋館めぐりと、鉄道模型の聖地として話題の原鉄道模型博物館を訪ねます。
横浜・外国人居留地時代の名残をとどめる2つの洋館めぐり。まずは、現存する山手外国人住宅の中でも最大規模を誇る「ベーリック・ホール」へ。アメリカ人建築家・モーガンの細かいこだわりが随所に見られる邸宅です。わざわざ北向きに作られたサンルームや、約47畳ものリビングルーム、豪華な天井に化粧梁、日本が大好きだったというモーガンの遊び心も…。
そして、日本の近代建築の父・レーモンドが設計した「エリスマン邸」へ。うっかりすると見逃してしまいそうな細かいポイントもしっかり紹介します。
洋館めぐりの後は「原鉄道模型博物館」へ!ここは「鉄道模型の神様」と言われ、鉄道模型の収集・製作で世界的に知られた故・原信太郎さんのコレクションを展示する博物館です。世界最大級のジオラマには驚きと発見がいっぱい!本物の車両をそのまま小さくしたかのような鉄道模型、走る音の再現にこだわったレール…。原氏が鉄道模型にかけた情熱とは。大人も子どもも楽しめる、春の横浜でアートスポットめぐりをどうぞ。

※クリックすると、大きな画像が開きます。

ロサンゼルスの豪邸のような佇まいのベーリック・ホールと、シンプルながら居心地の良いエリスマン邸。チェコ出身の建築家、アントニン・レーモンドの家具、気になります。原鉄道模型博物館では、世界最大級というジオラマの精巧さに唖然。電車のしくみって意外と把握していなかったです。
鉄道模型
横浜三井ビルディング1階にある天賞堂。原鉄道模型博物館のミュージアムショップとして、絵葉書やパズルなどのグッズの他、鉄道模型なども販売しています。「キハ30」(33万円+税)や「C6215号機」(40万5千円+税)といった本格的な鉄道模型も。お子様にぴったりのプラレールなども人気なんだそう。

Information
ベーリック・ホール
開館時間 | 9:30〜17:00 ※7、8月は18:00まで延長 |
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休館日 | 第二水曜日 ※祝日の場合は開館し翌日休 年末年始(12月29日〜1月3日) |
入館料 | 無料 |
場所 | 神奈川県横浜市中区山手町72 |
電話 | 045-663-5685 |


エリスマン邸
開館時間 | 9:30〜17:00 ※7、8月は18:00まで延長 ※喫茶利用時間:10:00〜17:00 |
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休館日 | 第二水曜日 ※祝日の場合は開館し翌日休 年末年始(12月29日〜1月3日) |
入館料 | 無料 |
場所 | 神奈川県横浜市中区元町1-77-4 |
電話 | 045-211-1101 |


えの木てい
営業時間 | 11:00〜19:00(L.O.18:30) |
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定休日 | なし |
場所 | 神奈川県横浜市中区山手町89-6 |
電話 | 045-623-2288 |

原鉄道模型博物館
営業時間 | 11:00〜18:00(最終入館 17:30) ※予告なく営業時間を変更する場合があります ※2016年4月1日(金)より、営業時間10:00〜17:00(最終入館16:30)に変更となります |
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休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替) |
入館料 | 大人:1000円 中学・高校生:700円 小人(4歳以上):500円 ※障がい手帳をお持ちの方と、そのお付添いの方(1名様)は上記料金から300円割引です 窓口にて手帳をご提示ください |
場所 | 神奈川県横浜市西区高島1-1-21横浜三井ビルディング2階 |
電話 | 045-640-6699(11:00〜18:00) |


